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ブラジルGP決勝 序盤

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<13時50分>
ブラジルGP決勝開始10分前。予想されていた雨は落ちておらず、強い日差しが出ている。気温は25℃、路面温度は46℃となっている。湿度は58%、1コーナーから最終コーナーに向け、5m/sの風が吹いている。

2011年の最終戦となるブラジルGP、スタンドは満員で大盛り上がりだ。

レース序盤は雨の降る気配は無い。

<14時00分>
グリーンシグナルと共にフォーメーションラップが始まった。全車がソフトタイヤを装着している。

<14時03分>
レッドシグナルが消え、71周の決勝レースがスタート。ポールポジションからスタートした1フェッテル/レッドブル、2番手2ウェバー/レッドブルーが綺麗なスタートを決め1コーナーを通過した。

<14時04分>
5アロンソ/フェラーリが3ハミルトン/マクラーレンをパスし4番手でオープニングラップを終えた。16小林可夢偉/ザウバーは2台パスし14番手、前にはコンストラクターズランキングを争う18ブエミ/トロロッソ。

<14時06分>
3周目に入り、DRSの使用が許可された。

16小林可夢偉/ザウバーが18ブエミ/トロロッソをパスし13番手に浮上。

<14時07分>
4周目、トップの1フェッテル/レッドブルは2番手の2ウェバー/レッドブルに対して2秒の差を付けている。

<14時08分>
4番手の5アロンソ/フェラーリが4バトン/マクラーレンに1秒以内に接近している。

<14時09分>
13番手の16小林可夢偉/ザウバーと、前を走る10ペトロフ/ルノーとの差は2秒。僅かながら16小林可夢偉/ザウバーの方が速いペースだ。17ペレス/ザウバーは15番手を走行している。

<14時11分>
2番手の2ウェバー/レッドブルと、3番手の4バトン/マクラーレンとの差は3.6秒まで広がった。

5アロンソ/フェラーリはDRSを使い4バトン/マクラーレンに迫るがオーバーテイクには少し距離が足らないようだ。

<14時13分>
5アロンソ/フェラーリがセクター1をベストで通過した。

<14時14分>
30分間は雨は無いとの予報。

<14時15分>
10周目、再度5アロンソ/フェラーリがセクター1をベストで通過した。

<14時16分>
7シューマッハ/メルセデスが9セナ/ルノーを1コーナーでオーバーテイクの際に接触、9セナ/ルノーのフロントウィングの破片がコース上に飛び散った。7シューマッハ/メルセデスの左リアタイヤはパンクしている。

<14時17分>
9セナ/ルノーと7シューマッハ/メルセデスの接触は審議対象となった。

11周目、5アロンソ/フェラーリが4バトン/マクラーレンをオーバーテイクし3番手に浮上。

<14時18分>
7シューマッハ/メルセデスがピットに戻り、タイヤ交換を行った。
<14時19分>
13周目、9セナ/ルノーがピットイン、タイヤ交換を行うがフロントウィングは交換せずにコースに戻った。

<14時20分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在11番手、前を走る10ペトロフ/ルノーとの差は2秒を切ってきた。10ペトロフ/ルノーがピットインし、16小林可夢偉/ザウバーは10番手にポジションを上げた。

<14時21分>
トップを走る1フェッテル/レッドブルに異変、ギアボックスにトラブルを抱える。2番手の2ウェバー/レッドブルに対しては3秒近い差をつけている。

<14時21分>
15周目、8番手を走る14スーティル/Fインディアがピットに向かった。

<14時22分>
16小林可夢偉/ザウバーは自己ベストで前を走る15ディ・レスタ/Fインディアを追う、その差は3秒。

<14時23分>
16周目、4番手を走る4バトン/マクラーレンがピットイン、15ディ・レスタ/Fインディアの前7番手でコースに復帰した。

<14時24分>
17周目、3番手の5アロンソ/フェラーリ、そして3ハミルトン/マクラーレンがピットイン。

<14時25分>
16小林可夢偉/ザウバーは自己ベストを連発し、前を走る15ディ・レスタ/Fインディアを追う。

18周目、1フェッテル/レッドブルがピットイン。

<14時26分>
15ディ・レスタ/Fインディアがピットインし、16小林可夢偉/ザウバーは現在7番手。

シューマッハとの接触により、9セナ/ルノーにドライブスルーペナルティが下された。

<14時27分>
19周目、トップを走る2ウェバー/レッドブルがピットイン。1フェッテル/レッドブルの後ろでコースに戻った。

<14時28分>
トップはまだピットインしていない6マッサ/フェラーリ、1フェッテル/レッドブルが背後に迫ってきた。

<14時29分>
19周目に、3ハミルトン/マクラーレンが1分17秒台でファーステストを記録。

<14時30分>
21周目に入り、1フェッテル/レッドブルが6マッサ/フェラーリに追いつく、DRSを使い6マッサ/フェラーリをパスし、再びトップに浮上。

<14時31分>
2番手の6マッサ/フェラーリがピットイン。

2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを記録。

16小林可夢偉/ザウバーがピットイン、リアタイヤの交換に手間取り、タイムロスをした。

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DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。
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1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
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1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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