オーストリアGP木曜記者会見
ペレスは本日FIAを交えてマッサと話し合う予定。今回もW杯の話題に。
木曜日恒例のドライバー記者会見。今回は、次の6名が参加。
フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)
マックス・チルトン(マルーシア)
マーカス・エリクソン(ケータハム)
エステバン・グティエレス(ザウバー)
セルジオ・ペレス(F.インディア)
ダニエル・リカルド(レッドブル)
今回の出席者の中で唯一A1リンク時代にここでのF1GPを経験したアロンソは当時の思い出、チルトンは連続完走記録が途絶えたカナダGPのクラッシュ、エリクソン、グティエレスはチームと自身の現状とこれから、ペレスはカナダでのマッサとのクラッシュとお互いの意見について、リカルドはカナダGPで初優勝を達成したあとのフェッテルとの関係について、加えて全員がレッドブル・リンクのエキサイティングなポイントをそれぞれ語った。
また、カナダGPに引き続き、サッカー ワールドカップについても全員がコメントした。
Q.ダニエル、まずはあなたからお願いします。前戦のモントリオールでは勝ちました。まだ実感がわかないですか? どのようにお祝いして、どんなメッセージを貰いましたか?
ダニエル・リカルド(以下、リカルド):そうだね、もう実感してるよ。そうなるまで数日かかったけど、とにかくすごかった。僕らチームは間違いなく、昼も夜もすばらしい一日を過ごしたよ。お祝いもしたし、あのときを楽しんだんだ。ナイスだったね。たくさんのドライバー仲間とか、ほかのスポーツ選手、それから世界中のたくさんの人々からメッセージを貰ったんだけど、それはかなりクールなことだよね。全部に目を通せてないけど、すごい数だったよ。
Q.ここはあなたのチームのホームトラックです。あなたのチームにとって間違いなく特別な週末でしょう。それについてどう感じ、(レッドブルの)みんなさんはどのように準備を進めてきましたか?
リカルド:僕らにとって、今は間違いなくかなりワクワクしてるよ。前戦と同じように盛り上がってる。僕らは、本当にすごくワクワクしてるって感じてるよ。レッドブルのホームの一つだからね。トラックで何が起こるか見てみよう。上手くいけば、僕らは今回も強いだろうし、すごく楽しい週末になりそうだね。それは僕らドライバーだけじゃなくて、観客のみんなにとってもね。彼らにとってもいいショーになると思うよ。今日はいくつか予定があってあちこちに飛び回るんだけど、それは面白いショー(レース・ウィークエンド)と一緒に、週末通して続いていくだろうね。
Q.マーカス、あなたの番です。F1デビューシーズンの1/3が過ぎましました。ここまでの進捗状況をどう評価しますか?
マーカス・エリクソン(以下、エリクソン):段々よくなってると思うよ。僕自身の改善具合はいいと思うけど、チームとしては、もう少しパフォーマンスを発揮したいところっていうのは間違いないね。ケータハムの最高の結果になったモナコではすごくいい仕事ができたと思うし、僕にもすばらしい内容だった。可夢偉と比較しても、僕は常に改善してると思うし、彼と闘っていけるんじゃないかな。よくなってるけど、もちろん僕らはずっとプッシュし続けて、改善し続ける必要があるよ。
Q.現在のケータハムの士気はどうでしょう?
エリクソン:いいと思うよ。もちろん僕らには改善する必要があるのはわかってるけど、チームのみんなは本当に一生懸命働いてくれてるからね。モントリオールのあとはリーフィールドのファクトリーに直行して、みんな100%プッシュしてくれてる。僕らはそれを続けていくし、上手くいけば、それがこのシュピールベルクで実を結ぶかもしれないね。
Q.マックス、あなたの番です。あなたの連続完走記録はカナダの1周目で途絶えてしまいました。今はそれをどう感じていますか?
マックス・チルトン(以下、チルトン):あれには確かにものすごくガッカリしたよ。典型的な1周目でのアクシデントだったんだ。2人のドライバーがかなり接近しててね。記録が途絶えたし、チームにとってもかなりのダメージだったから、レースのあとはかなり頭に来てたんだ。だけど、僕らは譲れない一線を示す必要があかったし、そこから前に進まないといけなかった。今、僕らはチームとして勢いに乗れてると思う。僕らは確かに多くのチームからはなれた位置にいて、彼らに追いつこうとしてるから、今はそのこと、その先のことに集中し続けてるよ。
Q.あなたは、チームはいい状況にあると話してくれました。チームはモナコで2ポイントを稼いでランキング9位につけています。では、ここからどういった方向に向かうのでしょう?
チルトン:僕らはとにかく前に進み続けないとね。コツコツ進めていく必要があるよ。今年、僕らはそれをやってこれたと思う。これまでの数年よりも上手くね。毎イベントでもう少しダウンフォースを強化できれば、僕にもジュールにとっても走らせやすくなるし、そうすれば、マシンからもっとパフォーマンスを引き出せるよ。まわりにいるライバルたちのマシンとそんなに違いがない、ってうのはアメージングなことだよ。これまではそんなふうにライバルたちと闘うっていうレースができなかったわけだしね。
Q.エステバン、あなたの番です。今年、あなたのチームはまだ予選でもレースでもトップ10に入っていません。しかし、去年はシーズン後半から巻き返し、結果にも結びつけました。今年も同じことができると思いますか?
エステバン・グティエレス(以下、グティエレス):(去年よりも)少しチャレンジングな状況になってるね。現時点では僕らの状況をすぐに改善できる状況じゃないんだ。現状と、僕らのポジションを受け入れるのは簡単じゃないけど、チーム全体、全メカニック、全エンジニアが巻き返しをはかるために、彼らのベストを尽くしてる。今、僕らは自分たち自身と闘ってる状態だね。どういう意味かって言うと、僕は基本的にチームメイトと闘ってるし、彼が唯一の判断基準てことだね。ドライバーの視点から言えることはそれだけだよ。
Q.あなたはこれまで、このサーキットをどの種類のマシンでも走ったことがないということに間違いないですね? トラックをどう感じ、どのように準備してきましたか?
グティエレス:(レイアウトは)シンプルだけど、いろんなドライバーから面白いトラックだって聞いてるし、すごく楽しみだよ。チームにはシミュレーターがないから、(シミュレーターを持っているチームと比較して)しっかり準備できてないけど、僕にできることとしては、ビデオ、それからデータをたくさんチェックしたよ。(それ以外に)やれることはそんなにないからね。あとでトラックを歩いてみるよ。ゆっくり歩きながらトラックの詳細を一つ一つ確認して、週末をエンジョイするよ。
Q.セルジオ、まず、カナダGPのアクシデントのあとの状態はどうですか? あのあと何か影響がありましたか? また、フェリペ・マッサと話しをしましたか?
セルジオ・ペレス(以下、ペレス):そう、運よく何もなかったよ。僕らは病院に直行したんだ。かなり大きなクラッシュだったよ。ちょっと腰が痛んだけど、数日でそれもなくなったよ。数日はいつものようなトレーニングができなかったし、フェリペと話すチャンスはなかったんだ。
Q.アクシデントに遭うまではコンペティティブな走りをしていましたが、このトラックはどうでしょう? 今週末もフォース・インディアに有利な状況になると思いますか? 今週末もいくつかアップグレードを持ち込んでると思いますが、どうでしょうか?
ペレス:そうだね、いくつかアップグレードを持ち込んでるし、僕らは気合を入れてるよ。このトラックも僕らにとっていいトラックになると思ってる。僕らは前回のレースで上手くやってた。戦略はすごく上手く行ってたし、コンペティティブなぺースを維持しながら1ストップ作戦をこなすことができたから、僕らはすごく勢いがあると思うよ。今回のはシーズンが始まってから一番大きなアップグレードだから、上手くいけば、それが僕らをもっといい態勢にしてくれて、いい位置に着かせてくれるかもしれないね。
Q.フェルナンド、あなたは唯一、この会見の出席者の中で、以前ここでおこなわれていたF1を経験している人物です。サーキットに何を感じ、2000年初期のここでのレースにどんな思い出がありますか?
フェルナンド・アロンソ(以下、アロンソ):サーキットに関しては、エステバンが言ったようにすごく短いサーキットで、ここにはタイムを稼げるコーナーが5から6箇所ぐらいしかないから、全マシンが接戦になることを期待してるよ。いろんな場所でコンマ1〜2秒稼げると思うし、日曜日は完璧なラップを走る必要があるね。そうしないと、ここではどのグリッドに着くかってことが大きいからね。それから、正直何も覚えてないんだ。2001年と2003年にここでレースをしたけど何も思い出がないよ。相当昔だからね!
Q.フェラーリはモントリオールで大量にアップグレードを投入しました。フリー走行ではそれがかなり上手く機能しましたが、週末すべてでそれを活かすことはできませんでした。今週末の計画と、状況はどのようになると思いますか?
アロンソ:今回も毎レースと同じようにいくつかパーツを持ち込んでるし明日のフリー走行で評価して、土曜日にどのパーツを使うべきなのか、どのパーツがまだ時間をかけて熟成させるべきを見てみるよ。だから明日はいつものテストをやる金曜日だし、残りの週末ではどれを使うべきか見分けたいね。
Q.セルジオに質問です。セルジオ、カナダでのアクシデントで、フェリペ・マッサはあなたが危険な人物であり、トラック上では二度と信用できないとコメントしています。しかし、彼はあなたとしっかり話し合う気はあるようです。あなたが彼とじっくり話しをしたいかどうかに関わらず、何か思うところがあれば教えてください。
ペレス:そうだね、もちろんだよ。僕らはみんな、フェリペがいい人だってことを知ってる。彼には彼の意見があるし、僕には僕の意見がある。僕らは話し合う必要があるね。それから、明日FIA(国際自動車連盟)を交えてあのアクシデントをもう一度見直す機会を設けてもらうことになってる。僕らは、僕に落ち度がないって証明するのに十分な証拠をがあると信じてる。
Q.ダニエル、今週末はレッドブルのサーキットを走るわけですが、何かアドバンテージはありますか? 数年前にシミュレーターなどで走ったりしましたか?
リカルド:そうだね、先週、何度かシミュレーターを使ったよ。去年はトロロッソのフィルミング・デイ(テスト以外で現行マシンの走行が許されるプロモーション撮影)で走ったけど、ちょっとだけだから1周は短いし、僕らはここに(マシンを)合わせて、慣れるまでそんなに時間はかからないだろうね。それに、フェルナンドが言ってたみたいに、予選は本当すごくにタフになるだろうね。ここではミス
が命取りになるから、とにかくすべてをキッチリまとめないといけないけど、面白くなりそうだよ。ここではアドバンテージはないと思ってるし、土曜日までに速く走れるようなってると思うよ。
が命取りになるから、とにかくすべてをキッチリまとめないといけないけど、面白くなりそうだよ。ここではアドバンテージはないと思ってるし、土曜日までに速く走れるようなってると思うよ。
Q.全員に質問です。サッカー ワールドカップでどこかのチームに賭けていますか?
アロンソ(スペイン):いや、僕は賭けてないよ。誰が勝つかわからないし、う〜ん、賭けないと思う。難しすぎるよ。
Q.エステバンはどうでしょう? メキシコは上手くやっています。
グティエレス(メキシコ):そうだね、かなり上手くやってるし、誇りに思うよ。すばらしいね。彼らは何とかワールドカップに参戦して、いい試合をしてるし、いい位置に着けてる。だから、上手くいけばこのまま突き進んでいって、最後は優勝をかけ闘えるかもしれないね。
Q.マックス、今夜はイングランドにとって大事な一戦ですね。
チルトン(イギリス):大事な一戦だね。僕はケチなギャンブラーに会ったことがないから賭けはやらないけど、いいゲーム(イングランドVSイタリア)だったよ。2-1で勝つから賭けろってある人に教えたんだけど、間違いだったよ。イタリアは僕らを2-1でくだしたからね。もしイングランドが今日勝てれば、残りのトーナメントに向けて大きな後押しになるよ。
Q.ダニエル、昨日、オーストラリアは健闘していましたね。
リカルド(オーストラリア):そうだね、僕らは今、(グループBで)ブービーに着けてる。どうなるか見てみるし、上手くいけばもう1勝はできるだろうけど、彼らは2戦ともよく闘ってくれたよ。確かに彼らは負けたけど得点も決めたし、リスクを冒してアタックした。それが振るわなかったとしても、僕らは誇りに思わないとね。
Q.セルジオ、あなたは楽しんでいますか?
ペレス(メキシコ):最初の2戦はファンタスティックな仕事をしてたね。対ブラジルでもすごくいい仕事をしてた。今はベストを尽くさないといけないし、一番重要なゲームは次戦のクロアチアとのゲームだね。上手くいけば、僕らは勝ってそのまま進めるよ。彼らは間違いなくいい仕事をしてるから、今大会は僕の国の歴史では最高のワールドカップの一つなんじゃないかな。
Q.マーカス、スウェーデン(今大会予選敗退)は闘っていませんが、あなたは賭けましたか?
エリクソン(スウェーデン):いや。出場できなくて残念だけど、スウェーデンは次の大会で強くなって戻ってきてくれると信じてる。
Q.フェルナンド、もうひとつサッカーの質問です。昨夜のスペインVSチリの結果(前回大会王者が2-0と負け越し、グループ敗退)にどのくらい驚き、落胆しましたか?
アロンソ:驚いたけど落胆はしてないよ。すぐか、あとになって負けるだろうって思ってたから。ここ数年間は勝ち続けてたけど、遅かれ早かれ敗退する日が来ることはわかってた。思っていたよりも少し早かったけどね。彼らはこれから休日をエンジョイすることになると思うけど、そういうものだよね。スペインは予選を十分に闘えなかったし、他国はもっと上手くやっていた。ワールドカップともなると国からの期待がものすごいし、みんなに何か喜びを与えられるのはいいことだけど、僕らがとにかくするべきなのは、今の世代(のスペイン代表)が、この数年で僕らに与えてくれたことすべてに感謝して、4年後にまた強くなって帰ってきてくれることを期待したいね。
Q.全員にお聞きします。ピレリは来年もタイヤ・ブランケット(タイヤを適温に保つカバー)を使うことを選びそうです。それについてピレリから何か意見を求められましたか? それから、あなたの意見を教えてください。
ペレス:僕らは彼らに(使うように)頼んだよ。僕はブランケットを使わないのはかなり危険だと思う。(使わなくなることによってF1という)ショー自体があんまり改善するとは思えないよ。すべてのチームにもっとチャンスを与えて、小さいチームでも闘えるようにするために、僕らは今やってることとは大きく違うことをやる必要があるし、彼らが勝つことができないにしても、いい週末を過ごせればポイントゲットっていうボーナスを得ることはできるはずだからね。それがF1にもう少し必要なことだよ。いつも同じチームが勝ってれば、見てる人たちが退屈に感じるのは当たり前のことだよ。
エリクソン:正しい方向性だと思うよ。特に、今年使ってるタイヤに関してはね。全体的に、かなり硬いから、ブランケットを使わなくなれば状況は難しくなる。これが僕の意見だよ。
グティエレス:すごく難しいね。ほかのカテゴリーではブランケットを使わないでレースをしてたんだ。どのスリック(溝なしタイヤ)もまったく違うものだったけど、上手く合わせることはできたよ。それから、安全性にも関連してるね。少し雨が降って、正しいタイヤを履いていても、乾き始めてタイヤが正しい温度じゃない状態で走っていたらすごく難しい状況だしすごく危険だよ。これが僕の意見だね。
リカルド:(あったほうが)もっと安全だと思うよ。特に、レースのスタートのときはたくさんのマシンが近くに並んでるわけだからね。今すぐに決めなきゃいけないほど重要なことじゃないと思うけどね。別の解決方法があると思うよ。タイヤ・ブランケットはまだ残していいものだと思う。
チルトン:そうだね、エステバンが言ったように、僕らはタイヤ・ブランケットを使わないジュニア・カテゴリーから着てる
わけだし、僕らはそこを勝ち上がってきたからね。だけど、F1に関してはまったく違うコンパウンドを使うから、使い続けるのは安全面でいいことだと思うよ。
わけだし、僕らはそこを勝ち上がってきたからね。だけど、F1に関してはまったく違うコンパウンドを使うから、使い続けるのは安全面でいいことだと思うよ。
Q.あなたも同じ意見?
アロンソ:(親指を立ててうなずく)
Q.全員にお聞きします。レッドブル・リンクは若手ドライバーにとっては新しいトラックです。トラックのどこ部分が一番エキサイティングだと思いますか?
チルトン:グリッド上のほとんどのドライバーが走った経験がないと思うから、エキサイティングな体験になりそうだよ。見た感じ、正直、最後の2コーナーがすごく好きだね。そこはオーバーテイクには向いてなさそうだけど、ドライビングの観点から、それをキレイに抜けられたらかなり満足できそうだよ。
アロンソ:わからないけど、たぶん最終コーナーかな。ダウンヒルで、それから出口の縁石を何度も越えるから、最終コーナーはエキサイティングだろうね。1周の最後を完璧に決めたかったら(最終コーナーでの)ミスは許されない。トリッキーなコーナーだね。
リカルド:そうだね、最後の2つはいい感じに見えるね。速くて流れもいいし、最終コーナーはマシンに乗って飛び込んでいけそうな感じ。そこを上手く抜けるためにサーキットのバンクを使うことになるし、最終セクターは面白くなりそうだよ。
グティエレス:そうだね、最終コーナーはエキサイティングだけど、現時点ではまだわからないよ。走ったことがないし、明日確認してみるよ。
エリクソン:正直、トラックはすごくクールだと思うし、走ってみてもすごく楽しそうだね。
ペレス:すごく短いサーキットだね。最後の2コーナーはかなり楽しそうだし、オーバーテイクも、前のマシンを追うのも難しそうだけど、たぶんレースが終わったら、どのコーナーが一番のオーバーテイク・ポイントで、どこがレースで楽しめるのか教えられるだろうね。
Q.ダニエル、前戦で勝ったあと、セバスチャン(・フェッテル)との関係は良好なままですか? それとも、なにか変化がありましたか?
リカルド:今のところ問題ないと思うよ。彼はレースのあとにすごくリスペクトしてくれたし、スポーツマンシップを示してくれたよ。彼は間違いなくテッペンに登りたかっただろうけど、さっきも言ったように、彼は僕のことを喜んでくれたからね。そう、だから大丈夫。あれで彼もモチベーションが高まったと思うし、今はもう僕もウカウカしてられないよ。まだ完全に満足できてるわけじゃないから、プッシュし続けていかないといけないし、上手くいけば2台とも成果を挙げて、二人ともさらにグリッドの位置を高めることができるかもしれないね。
【翻訳:STINGER】
Photos by
Infiniti Red Bull Racing / Getty
Images(集合写真、リカルド、グティエレス、チルトン)
Sahara Force India(ペレス、エリクソン)
Ferrari S.p.A
/ FOTO STUDIO COLOMBO(アロンソ)
Infiniti Red Bull Racing / Getty
Images(集合写真、リカルド、グティエレス、チルトン)
Sahara Force India(ペレス、エリクソン)
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/ FOTO STUDIO COLOMBO(アロンソ)