F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド=4番 / 決勝=8位
「今日の僕のレースはエンジンに火を入れられなくて、別のバッテリーを使わないといけなかったからスタートで遅れをとることになってね。僕らは週末通して強力なぺースがあったし、4番手スタートだったからポディウム･フィニッシュもありえただけに、残念だよ。ペナルティを受けたし、トップスピードが僕らの弱点だからチャンスはそんなになかったのはわかってたけど、それでも僕らはベストを尽くしたよ。終盤、（トラック上で）いくつか疑問に思う動きがあったけど、（セバスチャン･）フェッテルと一緒に走っていってフロントウイングにダメージを負ったあと、大事なことは最後まで走りきることだった。スチュワードが起こったことに対して裁定を下したかはわかってるけど、6位か7位を争ってるときは大して重要なことだとは思えないけどね。これからは前を見据えて、モンツァに備えないとね。そこが僕らのマシンに合ってないトラックにしても、僕らのホームレースだからね。すべてのファンが僕らを応援してくれるし、上手くやりたいレースだよ。上手く行くことを願おう」。

◆キミ･ライコネン

グリッド=8番 / 決勝=4位
(ドライバー･コメント翻訳中)
「今日のレースは、ほかのマシンがピットに入る前に早めにピットストップするアグレッシブな戦略を採ることにしたよ。そうすれば、レースのほとんどで先頭集団についていくことができるからね。ウィリアムズの（バルテリ･）ボッタスが接近して来たとき、ストレートではスピード不足でディフェンスしきれないことはわかってたし、彼は数ラップで僕を抜いていった。全体的に今週末の成り行きには満足してるよ。このサーキットがラクじゃないことは知ってるけど、僕らはできるだけのことをして、初めて何も問題が出ないクリーンなレースができたよ。マシンは改善できたし、今日のぺースはよかったよ。4位は正しい方向に進んでる証拠だけど、僕らはこれで満足するわけじゃないよ。今日、僕らは結構なポイントをゲットできたけど、僕らは勝つためにここに来てるし、トップに迫るために仕事を続けていくよ」。