トルコGP 予選Q2
<14時27分>
Q2開始を告げるグリーンライトON。
<14時30分>
クビツァ/11ルノーが1分27秒766で機先を制する。が、フェッテル/5レッドブルが軽々とそれを越え、ウェバー/6レッドブルも続いた。さらにハミルトン/2マクラーレンがタイムを更新。激しいタイム合戦が展開している。
<14時32分>
トップ10には1分27秒台が並んでいる。小林可夢偉/23ザウバーがアタック開始。
<14時34分>
小林可夢偉/23ザウバーのアタックを国際映像が追い、可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は期待に答えて9番手のタイムを記録した。1分27秒544は、スーティル/14 Fインディアを越え、同じエンジンを積むマッサ/7フェラーリに1/100秒の、ザウバーとしては完璧なタイムだ。
フェラーリは、F.マッサが8番手、F.アロンソが11番手と苦しい戦い。
<14時40分>
マッサ/7フェラーリが4番手に来た。アロンソ/8フェラーリも続くが、セクター1こそ区間ベストを更新するものの、セクター2のターン8入り口で大きくフラついて12番手。ピットのドメニカリ代表は渋い表情を見せた。
<14時43分>
小林可夢偉/23ザウバーは、さらにタイムを削り取った。順位は変わらないが、9番手を確保。絶望的と思われたQ3進出を”ウデ”で勝ち取った。
<14時47分>
殊勲の可夢偉(カムイ=小林可夢偉)を国際映像がピットで捉えた。プレスルームでも、あちこちから”コバヤシ”の声が聞こえている。各国のラジオ局が、可夢偉の快挙を伝えている。
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