イタリアGP 予選Q2
＜14時23分＞
Q2進出はならなかったが、リウッツィ/15 Fインディアを上回ったロータス陣営が笑顔で握手を交わしている。それぞれの闘いがあるのだ。
＜14時25分＞
気温は26℃に上昇し、路面温度は39℃に達している。
＜14時28分＞
Q2が始まった。アルゲルスォリ/17トロ･ロッソが最初にアタックに入った。記録は1分24
秒459。フルケンべルグ/10ウィリアムズ、アロンソ/8フェラーリ、ハミルトン/2マクラーレンが次々とタイムを更新していく。アルゲルスォリ/17トロ･ロッソはあっという間に9番手に落ちた。
＜14時31分＞
小林可夢偉/23ザウバーが、アルゲルスォリ/17トロ･ロッソの前の9番手。タイムは1分24秒272。コンマ3秒遅れているデ･ラ･ロサ/22ザウバーは、17番手だ。
＜14時35分＞
それぞれが二度のアタックを終えた。
[1分22秒台]
アロンソ/8フェラーリ、
ハミルトン/2マクラーレン
マッサ/7フェラーリ
[1分23秒台]
フェッテル/5レッドブル
クビツァ/11ルノー
バトン/1マクラーレン
フルケンべルグ/10ウィリアムズ
ウェバー/6レッドブル
ロズベルグ/4メルセデス
バリチェロ/9ウィリアムズ
スーティル/14 Fインディア
シューマッハ/3メルセデス
ブエミ/16トロ･ロッソ
小林可夢偉/23ザウバー
ペトロフ/12ルノー
アルゲルスォリ/17トロ･ロッソ
[1分24秒台]
デ･ラ･ロサ/22ザウバー
＜14時37分＞
三度目の正直に向けて各車がピットをあとにした。
バトン/1マクラーレンが全セクターとも自己ベストを記録して、クビツァ/11ルノーと
フェッテル/5レッドブルを飛び越えて4番手。ウェバー/6レッドブルがフェッテル/5レッドブルをパスして5番手に来た。フェッテル/5レッドブルは、タイムが安定していない。
＜14時41分＞
小林可夢偉/23ザウバーは、1分23秒659までタイムを上げた。トップとの差は1.4秒。当初の想定からすれば上できのタイムだ。マシン･ポテンシャルから考えると、タイヤを温存してレースに注力する方が上手いやり方であることをザウバーは知っている。
