韓国GP 予選Q2
<14時25分>
ハミルトン/2マクラーレン、フェッテル/5レッドブル、アロンソ/8フェラーリのチャンピオン候補の差は僅か。彼らにとって、通過すればいいだけのQ1ではポテンシャル比較は完全にはできない。
また、中断グループの闘いも拮抗している。Q2こそ、マシン・ポテンシャルが比較できる。小林可夢偉/23ザウバーは、チームメイトのN.ハイドフェルドにコンマ25秒ほど遅れをとっているが、勝負はここからだ。
<14時27分>
グリーンランプが点灯した。アルゲルスォリ/17トロ・ロッソ、フルケンべルグ/10ウィリアムズ、マッサ/7フェラーリがアタックラップに入った。
<14時30分>
ハミルトン/2マクラーレンが1コーナーへのアプローチで、路面のうねりに振られてフロントタイヤをロックさせている。
<14時31分>
アロンソ/8フェラーリがまずは1分37秒台でトップ。マッサ/7フェラーリがそれを更新、
フェッテル/5レッドブル、シューマッハ/3メルセデスが続いている。バトン/1マクラーレン、フルケンべルグ/10ウィリアムズまでが1分37秒台だ。
小林可夢偉/23ザウバーは、まだコースに出ていない。
<14時33分>
フェッテル/5レッドブルがウェバー/6レッドブルを引き連れる形でレッドブルが1-2に出、F.アロンソとF.マッサのフェラーリを従えている。ザウバーの2台はピットでアタックのチャンスを伺っている。
<14時35分>
ハイドフェルト/22ザウバーのタイヤ・ウォーマーが外された。小林可夢偉/23ザウバーはまだピットガレージの中だ。
<14時36分>
トップ6までが1分36秒台を記録している。S.フェッテル、M.ウェバー、F.アロンソ、F.マッサ、L.ハミルトン、N.ロズベルグだ。
<14時37分>
小林可夢偉/23ザウバーがコースインした。
<14時39分>
ハイドフェルト/22ザウバーの最初のアタックは1分41秒台。可夢偉も同じペースだ。
<14時39分>
小林可夢偉/23ザウバーは、N.ハイドフェルトをセクター1でコンマ2秒上回って通過、全セクターを自己ベストで11番手。10番手のバリチェロ/9ウィリアムズまでコンマ2秒。
<14時42分>
S.フェッテルとF.マッサをM.ウェバーが上回った。小林可夢偉/23ザウバーは、10番手のバリチェロ/9ウィリアムズまでコンマ15秒に迫ったところでチェッカード・フラッグが振られた。チームメイトのN.ハイドフェルトは7/100秒上回ったが、Q3に進めなかった。前には、昨日の段階で不気味さをみせていた2台のウィリアムズが居すわった。
[STINGER]