ブラジルGP 予選Q2
<14時25分>
フリー走行までの段階でできた予測がことごとくひっくり返るQ1だった。M.ウェバーがS.フェッテルより速く、予選ではなくレースに照準を合わせていたと思われた小林可夢偉/23ザウバーが4番手。J.バトンがL.ハミルトンより速く、最後にアロンソ/8フェラーリがトップに立った。
この結果が、それぞれのドライバーやチームに何を考えさせるのか。Q2に向けて、白熱のお膳立てが用意された。
<14時27分>
グリーンランプが点灯し、Q2が始まった。
<14時29分>
雨雲がコースから移動し、雨が上った。しかし、上空は全体に雲に覆われ、次の黒い雲が控えている。
<14時30分>
ウェバー/6レッドブルが機先を制して1分19秒台でトップ。シューマッハ/3メルセデス、アロンソ/8フェラーリ、ハミルトン/2マクラーレン、クビツァ/11ルノーを抑えている。
小林可夢偉/23ザウバーは、14番手からQ2を始めた。
<14時31分>
バリチェロ/9ウィリアムズがクビツァ/11ルノーを交わしてトップに立ったが、すぐにフェッテル/5レッドブルが逆転。さらにウェバー/6レッドブルが最速タイムを記録した。唯一の1分18秒台だ。
<14時34分>
クビツァ/11ルノーがフェッテル/5レッドブルの前に出、小林可夢偉/23ザウバーが11番手に駒を進めた。
<14時36分>
フェッテル/5レッドブルがトップタイム。セクタータイムは、フェッテル/5レッドブル、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブル。
<14時37分>
小林可夢偉/23ザウバーは、N.ハイドフェルトの後ろの15番手。
<14時39分>
ウェバー/6レッドブルがフェッテル/5レッドブルを交わした。2台のレッドブルが激しいつばぜり合いを展開している。
<14時40分>
フェッテル/5レッドブルがセクター1で区間ベスト。
小林可夢偉/23ザウバーが9番手に食い込んできた。マッサ/7フェラーリとバトン/1マクラーレンの間にザウバーをねじ込む。
しかし、バトン/1マクラーレンとペトロフ/12ルノーがタイムを更新、12番手でQ3進出はならなかった。N.ハイドフェルトもQ2でノックアウトされた。