トルコGP 予選Q3
<14時50分>
Q3に向けてグリーンライトが点灯、最後の戦いがスタートした。
<14時53分>
渾身の一発を決めたハミルトン/2マクラーレンが1分26秒542でトップ。フェッテル/5レッドブルとバトン/1マクラーレン、シューマッハ/3メルセデスを引き連れている。
<14時55分>
小林可夢偉/23ザウバーが、グリーンのラインが入った柔らかい方のオプション・タイヤを履いてピットを出た。
ウェバー/6レッドブルがハミルトン/2マクラーレンを3/100秒上回ってトップに立つ。
<14時59分>
小林可夢偉/23ザウバーのタイムは、1分28秒台。10番手だ。Q3に進出した他のマシンとのポテンシャルの差を考えれば、ここでリスクを冒す必要はない。まずはタイムを記録して、決勝にタイヤを温存しておくのが得策か。
<15時00分>
最後のアタックに入ったシューマッハ/3メルセデスがターン8でコースオフ! グラベルに入ってマシンを降りた。
<15時14分>
恒例のトップ3会見で、S.フェッテルは浮かない表情だった。「12コーナーの入り口でフロントタイヤがロックして、ターン14もその影響で大きくタイムロスしてしまった。Q1とQ2でトップだったのにQ3ではそうではなかったから、フラストレーションがたまるよ」。
ここ数戦、流れがポール・ポジションを奪ったチームメイトのM.ウェバーに傾いているだけに、悔しさも一入といったところか。
「明日は長いレースになるだろう」という余裕のコメントを発したM.ウェバーとは、ますます差が開く?!
[STINGER]