韓国GP 予選Q3
<14時45分>
気温は22℃のままだが、路面温度は26℃に下がった。
S.フェッテルを上回ったM.ウェバー、F.アロンソを上回ったF.マッサ。この二人が予選のキーマンになるかもしれない。もちろんそれは、レースへの布石、という意味も込めて。
<14時50分>
ウェバー/6レッドブル、ハミルトン/2マクラーレン、バトン/1マクラーレン、そしてアロンソ/8フェラーリがコースに向かった。
<14時51分>
ピットガレージで待機していたフェッテル/5レッドブルがピットを後にした。続々と、渾身の一撃を開始している。
<14時53分>
ウェバー/6レッドブルがいきなり1分36秒台を記録した。ハミルトン/2マクラーレンとR.クビツァがそれを上回り、アロンソ/8フェラーリはもっと上を行く1分35秒台。
<14時54分>
マッサ/7フェラーリがコースに向かった。フェッテル/5レッドブルのアタックは1分36秒
000。アロンソ/8フェラーリには僅かに届かない。
<14時55分>
ハミルトン/2マクラーレンがピットの入り口でミス。コースオフしながら、ギリギリのところでピットに入った。
<14時56分>
ウェバー/6レッドブルが二度目のアタックに向かった。マッサ/7フェラーリがコースを外れる。次の周に記録したタイムは、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブル、ハミルトン/2マクラーレンに次ぐ4番手。
<14時58分>
ウェバー/6レッドブルはタイムを延ばせない。セクタータイム、アロンソ/8フェラーリ、フェッテル/5レッドブル、フェッテル/5レッドブルが区間ベスト。
<14時59分>
ウェバー/6レッドブルが1分35秒台に入れ、フェッテル/5レッドブルが先んじたがアロンソ/8フェラーリに届かない。
<15時01分>
セクター3で区間ベストを塗り替えたフェッテル/5レッドブルが、最後にアロンソ/8フェラーリを突き崩してポール・ポジションを決めた。さらにウェバー/6レッドブルもアロンソ/8フェラーリを突き崩して2番手。レッドブルがフロントローからスタートすることになった。
しかし、鈴鹿と違ってアロンソ/8フェラーリとのタイム差は僅かだ。2回以上のタイヤ交換も予測される複雑な状況の新コースで、レースは混沌の展開を予測させている。