マレーシアGP 予選Q3
<16時48分>
気温28℃、路面温度も28℃。湿度は71%。雨が強くなった。
<16時50分>
クビツァ/11ルノーが最初にコースイン。今度は早い者勝ちか。車載カメラの映像がまるで見えない豪雨だ。「コース上にマシンをとどめておくだけで精一杯だった」。このコメントが、どのチームのリリースにも踊る状況だ。
<16時52分>
クビツァ/11ルノーが、ふらつきながらアウトラップを終えようとしたときにレッドフラッグが振られた。 雨が強すぎたためだ。
<16時55分>
再スタートは5分前に告知されることが通達される。
<16時59分>
雨足が強まった。Q3に進出した10人のドライバーはコクピットの中で待機し、観客は屋根の下に避難している。
<17時00分>
M.シューマッハだけはコクピットをおり、メカニックがコクピット内部の何かを確認している。
<17時04分>
セッションが17時10分に再スタートすることが告げられた。
<17時09分>
フォース・インディアの2台がピット出口に並んで再スタートの合図を待っている。小林可夢偉/23ザウバーは、ピットで待機している。
<17時10分>
グリーンライトが点灯した。雨は弱まっているがコース上は完全ウェットだ。残り時間は7分。気温は26℃、路面温度は24℃。湿度は72%。
<17時12分>
フォース・インディアの2台がコントロール・ラインを通過した。最初に記録したタイムは1分51秒台。クビツァ/11ルノー、フルケンベルグ/10ウィリアムズ、バリチェロ/9ウィリアムズ、M.シューマッハ、リウッツィ/15 Fインディアまでが1分51秒台だ。
<17時15分>
小林可夢偉/23ザウバーは1分53秒台で8番手。スーティル/14 Fインディアは唯一1分50秒台を叩いている。
<17時17分>
チェッカード・フラッグが振られた。ウェバー/6レッドブル、ロズベルグ/4メルセデス、フェッテル/5レッドブルがスーティル/14 Fインディアを上回る。