バリチェロ、GPDAの会長に就任
ベルギーGPでF1参戦300戦を迎え、同時にGPDAの会長にも就任。
AT&T・ウィリアムズのルーベンス・バリチェロは、GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会長に就任した。
前会長のニック・ハイドフェルドは、メルセデスGP・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームのテスト・ドライバーから、2010年のタイヤを供給するピレリのタイヤテスターになったことで、会長職を辞任した。バリチェロは、先週末のベルギーGP中に行なわれたGPDAの会議でその後任として選出された。
※GPDA
ドライバー間の結びつきを強くし、ドライバーの安全を守る有志のF1ドライバーの団体。