HRT、ルイス・ペレス-サラを新代表に起用
さらにスペイン色を強めるHRT。
HRT・フォーミュラ・ワン・チームは、15日(木)にチームを離脱したコリン・コレス元代表の後任として、元F1ドライバーのルイス・ペレス-サラを新代表として起用したことを発表した。
元々スペイン系のチームだったHRTは、今シーズン中に母体がスペインの投資企業のテサン・キャピタルに変わってから、チームの本拠地をスペインに移す計画を進め、スペイン人ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサを起用するなど、よりスペイン色を強めてきた。今回起用された新代表のペレス-サラも例に漏れずスペイン出身で、チームには今年の7月からスポーティング・アドバイザーとして加わっていた。