J.バトン、「鈴鹿は最低でも表彰台」
日本GPを週末に控えた5日、都内のホテルで、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのパートナーであるレノボの日本総代理店レノボ・ジャパンが、「レノボ・ジャパン・パートナーカウンシル 2010」を開催。週末の鈴鹿のために一足先に来日していたジェンソン・バトンも姿を見せた。
J.バトンは、イベントの後半に用意された20分ほどのトークショーに参加し、「鈴鹿サーキットは、高速で流れがあり、どんなF1ドライバーでもお気に入りのサーキットだ。鈴鹿で勝利するのは自分にとって成功の証だから、是非とも勝ちたいね」と、日本GPに向けての豊富を語った。
J.バトンは、過去2006〜2008年にホンダF1チームに所属、日本のモデル道端ジェシカさんと間柄からも、日本通であることは知られたところ。「日本食は大好き。すでに日本でのお気に入りの店にも何度か足を運んだよ」と笑顔で語った。
鈴鹿では最低限表彰台を目指すと力強く語ったジェンソン・バトンは、同席したマクラーレン・メルセデスのプリンシパル・エンジニアの今井弘氏と共に花束を受け取り、300人以上の報道陣から盛大な拍手を送られて会場を後にした。
(Atsushi Kitami)