J.P.DE.オリベイラ、貫祿のポールポジョン!!
驚異的なタイムでポールポジョンを決めたJ.P.DE.オリベイラ。
ツインリンクもてぎで行なわれているスーパーフォーミュラ第4戦で、J.P.DE.オリベイラが1分32秒321のコースレコードを記録してポールポジションを奪った。
2位は、今年スーパーフォーミュラにステップアップした野尻智紀。野尻は、シーズン序盤に苦戦したホンダ・エンジンを使うが、Q2のトップタイムでホンダ・エンジンのポテンシャルアップを証明した。
ホンダ・エンジンのエース、昨年のチャンピオンである山本尚貴は、Q1でトップタイムを記録して注目されたが、最終アタックでトラブルが発生、力なくピットに戻ってQ3最後尾の8番手に終わった。しかし、Q2でも、カーティケヤンがスピンして提示された赤旗で足止めを食った周の途中経過が驚異的なタイムで、トラブルが悔やまれた。
日本のレースに復帰したデビット・ディバルが3番手。A.ロッテラーがベルギーGPに参戦し、代役でペトロナス・トムスのコクピットに座ったアンドレア・カルダレッリは、7番手だった。
明日の決勝レースは、52周で行なわれる。
photo by [STINGER]