【紹介動画追加】 マクラーレン、「MP4-31」を発表
全体的にさらに流線的な形状に変更。
マクラーレン・ホンダは21日(日)、チームの今季型マシン「MP4-31」を発表した。
ホンダをパートナーに迎えて2年目となる今年のマシンには、ホンダの新型パワーユニット「RA616H」が搭載され、昨年の「MP4-30」と同様にマシンのリヤ周りは絞り込まれた形状をしている。
フロントウイングの形状も刷新され、ノースの先端からシャシーのリヤまで、全体的により流線的で流れるようなラインに各部の形状が変更されている。また、カラーリングは昨年のガンメタルを継承しつつ、ノーズ周りに配されていたマクラーレンのロゴを模した”ロケットレッド”がなくなっている。
チームは明日の22日(月)からの4日間、スペイン-バルセロナにあるカタルーニャ・サーキットでおこなわれる今季最初のプレシーズン・テストとなるバルセロナ・テスト1に参加し、初日を担当するジェンソン・バトンが新車をトラックデビューさせる。
「MP4-31」の紹介動画はこちら。パートナー想いのマクラーレンらしく、日本を感じさせる演出も盛り込まれている。
T-minus zero. Science and art converge. Introducing the McLaren-Honda #MP431: https://t.co/dRbocPVEP3 #TheF1Effecthttps://t.co/euv7rYCLWW
— McLaren (@McLarenF1) 2016, 2月 21
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Photo by McLaren Honda/Steven Tee