メルセデス、リザーブ・ドライバーにP.ウェーレインを起用
昨日、歴代最年少優勝記録を打ち立てたたウェーレインがR.ドライバーに。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームは15日(月)、DTM(ドイツ・ツーリング・カー選手権)ドライバーのパスカル・ウェーレイン(ドイツ/19歳)をチームのリザーブ・ドライバーに起用したことを発表した。
メルセデスのDTMチームから最年少ドライバーとしてDTMに参戦するウェーレインは、昨日おこなわれたラウッジッツリンクのレースでポールtoウィンを飾り、歴代最年少優勝記録を打ち立てた。今年はDTMへ参戦を続けながら、F1チームのレースのサポートも担当する。
今週末のシンガポールGPからリザーブ・ドライバーとしてチームに帯同するウェーレインは、先週の木曜日(11日)にポルトガル-アルガルヴェのオートドロモ・インターナショナル・アルガルヴェで、チームのヤングドライバー評価テストの一環として2012年型マシンの「F1 W03」で109周し、トータルで500km以上を走破している。
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Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team