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ライブタイムメモ/2019F1GP第14戦/イタリアGP/モンツァ/フリー走行1

◆ライブタイムメモ
2019F1GP第14戦
高速2連戦のフェラーリのお膝元
イタリアGP
オートドロモ・ディ・モンツァ
フリー走行1

<10時45分>(日本時間17時45分)

悲しみを乗り越えたF1GPは、フェラーリの総本山、スタンドが真っ赤に埋まるモンツァにやってきた。

☆☆
昨日の天気予報どおり、モンツァは小雨が降っている。降水確率93%。雨でチームの勢力図は変わりそうな気配。
金曜日が雨でウェット、土曜日が夕方までは太陽が顔を覗かせるドライ、日曜日はウェットからドライへと変化するチーム泣かせのコンディションになりそうだ。

平均速度が260km/hの超高速コース。
長いストレートのDRSゾーンの存在が、スリップストリームの効果を高め、最後まで結論が見えない。
1967年、ジョン・サーティースのホンダの勝利は、0.2秒差だった。

<11時00分>(日本時間18時00分)
グロジャン+ハースがコースイン。路面は所々に水たまりがあり、全体に濡れている。

☆☆
コーナーが11しかなくストレートのスピードが勝負になるが、その11のコーナーをいかに効率よく走るかを見ると、ドライバーの“腕前”も重要になる。

<11時05分>
フェッテル+フェラーリが1コーナーのシケインをオーバーラン。
コースは全周に渡って水煙が上がっている。

<11時17分>
ハミルトン+メルセデスがコースイン。

☆☆
アナウンサーが、「恐怖と闘いながら走っている」と言ったが、これは認識不足の誤り。
いかに効率よく走るかを考えているけれど、恐怖を感じているようでは走れない。
平気なのではなく、そういう次元でモーターレーシングをとらえていない。

<11時22分>
連続周回をこなしているのは3台のみ。
ノリス+マクラーレンだけが1分36秒台。
路面状況は、インターミディエイトでいけるコンディションになっている。
1. ノリス+マクラーレン
2. リカルド+ルノー
3. フルケンベルグ+ルノー

<11時23分>
アレキサンダー・アルボンがインターミディエイトでコースイン。
レッドブル・ホンダでウェットを走るのは初。

<11時24分>
ストロール+Rポイントが1コーナーをオーバーラン。

<11時26分>
ライコネン+アルファロメオが最終パラボリカルド+ルノーでコースオフ。
後ろ、左横からバリアに当たった。

<11時26分>
赤旗。
1. クビアト+トロロッソ・ホンダ
2. ノリス+マクラーレン
3. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
4. リカルド+ルノー
5. フルケンベルグ+ルノー
6. アレキサンダー・アルボン
7. ストロール+Rポイント
8. グロジャン+ハース

<11時32分>
セッション再開。

☆☆
シグナルグリーンは18時33分。

<11時36分>
ペレス+Rポイントがクラッシュ。
赤旗。

☆☆
ペレス+Rポイントは、バリアンテ・アスカリの立ち上がり。
後ろから当たって、反動で左フロントも叩きつけられ、かなり破損している。

<11時41分>
ライコネンのマシンがフロア交換作業中。

<11時42分>
11時43分に再開告知。

<11時43分>
セッション再開。
2台のルノーがコースへ。

<11時47分>
フルケンベルグ+ルノーが1分35秒台へ。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが同じく1分35秒だが更新。
天候は回復気味。コースはところどころドライになっている。

<11時48分>
リカルド+ルノーが1分34秒台へ。

<11時49分>
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダが1分33秒台へ。

<11時49分>
ガスリー+トロロッソ・ホンダが1コーナーシケインでスピン。縁石に乗り上げてストップして赤旗。
ガスリー+トロロッソ・ホンダは縁石から逃れて自力で走り出した。

<12時00分>
クビアト+トロロッソ・ホンダが1分32秒台へ。

<12時02分>
サインツ+マクラーレンがトップへ。
ジオヴィナッツィ+アルファロメオがスピン。
ノリス+マクラーレン、アレキサンダー・アルボンががタイム更新。

<12時06分>
ルクレール+フェラーリが1分31秒台に入れた。
1. ルクレール+フェラーリ
2. サインツ+マクラーレン
3. クビアト+トロロッソ・ホンダ
4. アルボン+レッドブル・ホンダ
5. ノリス+マクラーレン
6. フェッテル+フェラーリ
7. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
8. ストロール+Rポイント
9. リカルド+ルノー
10. マグヌッセン+ハース
11. フルケンベルグ+ルノー
12. グロジャン+ハース
13. ガスリー+トロロッソ・ホンダ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. クビツァ+ウィリアムズ
16. ラッセル+ウィリアムズ

<12時07分>
ガスリー+トロロッソ・ホンダが11番手へ。

<12時07分>
ハミルトン+メルセデスが、セクター3全体ベストで2番手タイム。

<12時08分>
ボッタス+メルセデスが、自己ベストをつなげて7番手へ。
アルボン+レッドブル・ホンダが1分31秒台でトップへ。

<12時16分>
1コーナーだけウェット状態。
メルセデスが1-2に来た。メルセデスだけが1分30秒台。…もっと見る

<12時22分>
ルクレール+フェラーリ、続いてフェッテル+フェラーリがコースに向かった。初日のトップで盛り上げておきたい?!

<12時25分>
ノリス+マクラーレンが1コーナーシケインでスピン。
ここちらもスリック。1コーナーだけがまだ濡れていて、スリックでは辛い。

ハミルトン+メルセデスはソフトタイヤでアタック中。

<12時29分>
ボッタス+メルセデスがソフトタイヤで1分29秒台へ。
さらにクビアト+トロロッソ・ホンダが更新。

<12時29分>
サインツ+マクラーレンがトップへ。路面状況が改善して、どんどんタイムが上がっている。

<12時30分>
ルクレール+フェラーリが2番手へ。トップには届かない。

<12時31分>
サインツ+マクラーレンが1分28秒に入れた。
ノリス+マクラーレンも2番手。
最後にルクレール+フェラーリが1分27秒台に入れて、週末のお膳立てを整えた。
ボッタス+メルセデスがスピン。

フリー走行1結果
ルクレール+フェラーリ、駿足でイタリアの期待を盛り上げ成功。
ホンダ勢は4台ともトップ10に駒を並べている。
1. ルクレール+フェラーリ 1分27秒905
2. サインツ+マクラーレン 1分28秒211
3. ノリス+マクラーレン 1分28秒450
4. ハミルトン+メルセデス 1分28秒730
5. アルボン+レッドブル・ホンダ 1分29秒023
6. クビアト+トロロッソ・ホンダ 1分29秒960
7. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1分30秒100
8. フェッテル+フェラーリ 1分30秒507
9. ボッタス+メルセデス 1分30秒596
10. ガスリー+トロロッソ・ホンダ 1分30秒695
—-以下、1分32秒台
11. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
12. ストロール+Rポイント
13. リカルド+ルノー
14. マグヌッセン+ハース
15. フルケンベルグ+ルノー
16. グロジャン+ハース
17. クビツァ+ウィリアムズ
18. ラッセル+ウィリアムズ
—-以下、ノータイム
ペレス+Rポイント
ライコネン+アルファロメオ

 

[STINGER]山口正己

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