マクラーレン、最悪の場合は出走禁止も
オーストラリアGPで、ルイス・ハミルトンに間違った証言をさせ、FIAから4月29日にパリで行われる世界モータースポーツ評議会に召集がかかっているマクラーレン・メルセデス。FIAは、どんなペナルティでも与えることができるため、F1界の最高権威であるバーニー・エクレストンは、「最悪の場合、出走禁止もありえる」と予想。
マクラーレンは、2007年にスクーデリア・フェラーリの技術流用問題で1億ドルのペナルティを与えられたため、同じような財政的ペナルティを与えられる可能性も考えられる。
エクレストンは、「どんなチームでもレース追放は重たい処分だが、そうなってしまう可能性はある」と語っている。