新生鈴鹿サーキット!
ヘリコプターから眺めた新生鈴鹿サーキット(東コース部分)。全長が東京タワーとほぼ同じ300mに及ぶピットビル
と、山田池を埋め立てて実現した広いパドックエリアが確認できる。
10月1日に日本GPを迎える鈴鹿サーキットが完成、4月12日のオープニング・サンクスデーの一般公開を週末に控えた9日木曜日、現地に報道関係者を招いて『新施設メディア観察会』が行なわれた。
半年後に日本GPを控えた鈴鹿サーキットは、これまでより100m延長された3階建ての大型ピットビルと拡張されたパドックエリアが特徴。コースも1コーナーのアウト側に舗装のエスケープゾーンを追加するなど、安全性をさらに高めている。
また、より楽しくレース観戦できることを目指して、全席指定席など、世界にも例を見ない試みも企画される秋の日本GPを始め、鈴鹿の夏を飾る8時間耐久レースなどのビッグレースに備えている。
[STINGER]