デ・ラ・ロサ、ヒスパニアのシートに興味
スペインチームからのF1復帰を目指すデ・ラ・ロサ。
2011年からF1にタイヤを供給するピレリのテスターを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、イスパニア・レーシング・F1・チームからF1に復帰することを望んでいる。
イタリアGPを最後にニック・ハイドフェルトにBMWザウバー・F1・チームのシートを譲ったデ・ラ・ロサは、イスパニアと接触していることを認めていて、チームの計画が魅力であれば、チームに加わりたいと語った。
「チームオーナーのホセ・ラモン・カラバンテとは連絡を取り合っているよ。彼らの計画が魅力的であれば、是非チームに入りたいね。彼らは数ヶ月でマシンを用意して、開幕戦のグリッドに並べることができたし、これまでチームがしてきたことには価値がある。今後の活動には、企業だけじゃなくてドライバーやファンの後押しが必要なんだ」。