ルノー、ジャパン・ラグスと提携
ルノー・F1・チームはLTCグループのメンズ衣料メーカー、ジャパン・ラグスと複数年のスポンサー契約を結んだ。
1988年に誕生したLTCグループは、現在ヨーロッパ各国に35の専門店と100カ所の販売拠点を有するまでに成長している。ルノーとの間に結ばれた新たな契約は、ジャパン・ラグス・ブランドの世界的なさらなる認知度アップと地域的な広がりを促進するためのものだ。活動的な若者を施行するメンズ・ブランド、ジャパン・ラグスのイメージは、F1というエキサイティングなスポーツと高度に調和するものと言える。
◆ジル・リシャールディエール(ル・タンプ・デ・セリス共同創始者・CEO)
「35の専門店を展開し、多くの大手デパート、600カ所を超える販売拠点を通じて成果を上げ、スペイン、スイスへの新たな展開によって1000店舗以上のネットワークを形勢したLTCグループの成長戦略は、名高いルノー・F1・チームと手を結ぶことにより、ジャパン・ラグスの販売を強化する新たな局面に入った。この提携は、LTCグループの新たな販売戦略において、きわめて重要な役割を果たすことになるだろう。それによって、ブランドの知名度はさらに広範な地域へと広がり、いずれはそこで専門店を展開することになるはずだ。この合意は、必ずやLTCグループの国際的な知名度を高めることになるだろう」。
◆ジェラール・ロペス(ルノー・F1・チーム会長)
「ジャパン・ラグスが、チームの新たなパートナーとなってくれたことを歓迎したい。この複数年スポンサー契約は、F1界に新たな一石を投じることとなり、今後数年間にわたるチームの成長に寄与してくれるものと確信している。同時に、ジャパン・ラグスも、国際的な知名度拡大という目的を果たしてくれるはずだ。間違いなく強力な、そして有意義な関係となることだろう」。
ジャパン・ラグスのロゴマークは、ルノーのマシン、R30のサイドポッド前端上部およびリヤウイング翼端板内側に提示される。
ジャパン・ラグスについて
本格的なジーンズ専門メーカーであるLTCは、ウォッシュ・タイプおよびクラシック・スタイルのジーンズを得意分野として知名度を高めてきた。父と息子たちのファミリー・ビジネスとして南フランスに誕生し、メンズ衣料のブランドであるジャパン・ラグスも順調な成長を遂げている。ビンテージ・デニムにこだわるその思想を通じ、ジャパン・ラグスは年々、新たな都会的ファンション・トレンドを生み出し、その製品は古着の味に通じる古典的な風合いを特徴としている。時間の経過と適度な使用感を生み出す特殊な織りの技術により、新品でありながらアメリカ合衆国開拓時代やロックンロールの世代を生き抜いてきたかのような、歳月を経た味わいを出すことに成功している。
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