可夢偉、オートスポーツのルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞!
可夢偉自身も認める、今年最高のオーバーテイクをしたヨーロッパGPでの可夢偉。
小林可夢偉は5日、イギリスのモータースポーツ誌のオートスポーツのルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
ルーキー・オブ・ザ・イヤー選考の対象は、全モータースポーツのルーキーで、可夢偉は同じくF1で戦うAT&T・ウィリアムズのニコ・フルケンベルグや、ルノー・F1・チームのヴィタリー・ペトロフだけでなく、今年からWRC(世界ラリー選手権)に転向したキミ・ライコネンらの全てのルーキーを抑えての受賞となった。
今年、大胆なオーバーテイクでファンを楽しませた可夢偉は、授賞式で「今年最高のオーバーテイクは?」という質問に対して、「ヴァレンシア(ヨーロッパGP)でフェルナンド・アロンソ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)を抜いたときですね。あれはすごく良かったです」とコメント。