ホーナー、「怪我のことを知らせて欲しかった」
ウェバーはマウンテンバイク禁止?
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーがシーズン中に骨折していたことを知らせてくれなかったことを残念に思っている。
ウェバーは、9月末に母国のオーストラリアに戻り、マウンテンバイクで走行中に転倒し、右肩を骨折していたものの、そのことはホーナー代表に伝えていなかった。
骨折のことを知らせなかったウェバーについてホーナーは、「教えてくれなかったことにガッカリしている。骨折が彼のパフォーマンスに影響するようなことはなかったように思うが、怪我のことは知らせて欲しかった。マークはマウンテンバイクとの相性がよくないようだから、乗らないほうが良いかもしれない。」とコメント。
ウェバーは、2008年もマウンテンバイクで走行中にクルマと衝突して骨折し、2009年はリハビリを行いながら冬のテストに参加していた。