クビツァ、リハビリをスタート
順調に回復するクビツァ。
ラリーで大怪我を負ったロバート・クビツァがリハビリをスタートした。
クビツァは事故で腕の骨折などで3度の手術を受けたが、先週、集中治療室から一般病棟へ移動し、そこでリハビリを行っている。
サン・パウロ病院外科主任、マリオ・イゴール・ロッセロ教授は、クビツァの状態はかなり良いと語っている。
「軽い手の運動を始めて、わずかですが、指を動かすことができています。手の神経も少し感じられるようになってきました。最大の懸念事項だった合併症がなくて良かったですが、まだ感染症などにかかる可能性がなくなったわけではありません。2週間後には次にどうするかを決めることができるでしょう」。