決勝 終盤
<17時00分>
2ウェバー/レッドブルが三度目のタイヤ交換を行なった。
<17時01分>
16小林可夢偉/ザウバーが10ペトロフ/ルノーに交わされ、9番手にポジションを落とした。
<17時02分>
1フェッテル/レッドブルがファステスト・ラップを更新した。唯一の1分41秒台だ。
<17時05分>
昨日の白から赤いヘルメットに戻してレースをスタートした16小林可夢偉/ザウバーは、さらにペースを落とし、1分45秒台で周回している。依然としてタイヤ交換は1回のみ。
<17時07分>
2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを1分41秒423に進めた。
16小林可夢偉/ザウバーがようやくピットでタイヤを交換して、11番手でレースに戻った。残りは20周。これで最後まで持たせる作戦だ。
<17時08分>
3ハミルトン/マクラーレンが三度目のタイヤ交換。
<17時10分>
4バトン/マクラーレン、6マッサ/フェラーリが相次いでピットイン。
3ハミルトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブルが6番手を争っている。
<17時14分>
第3セクターで最速タイムを記録した4バトン/マクラーレンがファステスト・ラップを塗り替えた。
<17時15分>
1フェッテル/レッドブルが三度目のタイヤ交換。5アロンソ/フェラーリも続いた。
<17時18分>
9番手を走っていた7シューマッハ/メルセデスがコースオフ、16小林可夢偉/ザウバーが9番手を奪い取った。7シューマッハ/メルセデスは三度目のピットイン。
<17時20分>
ルノーの2台の6位争いが激しくなった。もっと激しいのは、3ハミルトン/マクラーレンと5アロンソ/フェラーリの2番手争いだ。サイドbyサイドでお互い譲らない展開が続いている。
<17時22分>
5アロンソ/フェラーリのリヤウィングが動かない。その無理が祟ったか3ハミルトン/マクラーレンに仕掛けた5アロンソ/フェラーリの左フロントウィングがマクラーレンの右リヤタイヤをつついてしまった。5アロンソ/フェラーリは、ピットインしてフロントノーズ交換を強いられた。
<17時25分>
2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを1分40秒台に持ち込んだ。現在、16小林可夢偉/ザウバーの前の7番手。前の6マッサ/フェラーリに詰め寄っていく。
<17時28分>
再び16小林可夢偉/ザウバーのタイムが大きく落ちている。残りは7周。
<17時30分>
2ウェバー/レッドブルと6マッサ/フェラーリの5番手争いが激化している。
<17時31分>
トップの1フェッテル/レッドブルと4バトン/マクラーレンの差は6秒。3ハミルトン/マクラーレンはその19.3秒後方にいる。
<17時33分>
9ハイドフェルト/ルノーが3ハミルトン/マクラーレンをパスした!!
トップ10は、以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 4バトン/マクラーレン
3. 9ハイドフェルト/ルノー
4. 3ハミルトン/マクラーレン
5. 2ウェバー/レッドブル
6. 6マッサ/フェラーリ
7. 5アロンソ/フェラーリ
8. 10ペトロフ/ルノー
9. 16小林可夢偉/ザウバー
10. 15ディ・レスタ/Fインディア
3ハミルトン/マクラーレンは、さらにペースを落として、タイヤ交換のためにピンとインした。
<17時35分>
10ペトロフ/ルノーが、コースオフして激しくジャンプ。そのショックでステアリング・ホイールがはずれるという、およそF1らしくないトラブルに見舞われた。コントロールを
失ったものの、グラベルでスピードが落ちて無事にストップ。しかし、8位を失った。
<17時38分>
3番手の9ハイドフェルト/ルノーに2ウェバー/レッドブルが迫っている。必死に逃げる9ハイドフェルト/ルノー。表彰台争いは最終ラップにもつれ込んだ。
<17時41分>
9ハイドフェルト/ルノーが逃げきり、ルノーが2連続表彰台を得た。レッドブル、マクラーレン、ルノーの表彰台は、開幕戦と同じだった。
16小林可夢偉/ザウバーは、タイヤを持たせる走りで8位を得た。