決勝 終盤
＜16時01分＞
6マッサ/フェラーリがトップの位置からピットイン。現在5番手にいる1フェッテル/レッドブルの後ろでレースに戻った。
＜16時04分＞
2台のマクラーレンが激しい2位争いを展開。1コーナーでL.ハミルトンが前に出た。
＜16時05分＞
2ウェバー/レッドブルがファステスト･ラップを記録した。タイヤ交換が二周りして、7番手まで順位を挽回した。
＜16時07分＞
4バトン/マクラーレンが3回目のピットイン。
コース上では、2ウェバー/レッドブルが6位の7シューマッハ/メルセデスGPを激しく攻めたて、攻略に成功した。
＜16時10分＞
3ハミルトン/マクラーレンが三度目のピットイン。
＜16時11分＞
8ロズベルグ/メルセデスGPが、チェチェ会長が見守るピットでトップの位置から三度目のピットイン。3ハミルトン/マクラーレンの前でコースに戻った。3ハミルトン/マクラーレンはポジションを取り返そうと攻めたてるが果たせず。
＜16時12分＞
4バトン/マクラーレンがファステスト･ラップを更新した。現在5番手。1位の1フェッテル/レッドブルと2位の6マッサ/フェラーリはタイヤ交換を済ませていない。
＜16時21分＞
2ウェバー/レッドブルが三度目のタイヤ交換を済ませた。
＜16時15分＞
3ハミルトン/マクラーレンが強引に8ロズベルグ/メルセデスGPの前に出た。8ロズベルグ/メルセデスGPは続けて4バトン/マクラーレンの攻撃をうけることになる。
＜16時17分＞
16小林可夢偉/ザウバーは、14スーティル/Fインディアを仕留めたが、7シューマッハ/メルセデスGPと15ディ･レスタ/Fインディアに前に出られて10番手に着けている。15ディ･レスタ/Fインディアとの差は0.9秒。射程距離だ。
＜16時19分＞
17ペレス/ザウバーが9ハイドフェルト/ルノーとやり合って、フロントウィングをルノーのリヤタイヤに弾かれてパーツが飛んだ。しかし、大きな問題にはならずに走行を続けている。
＜16時21分＞
2ウェバー/レッドブルと5アロンソ/フェラーリ、6マッサ/フェラーリと4バトン/マクラーレンの先陣争いが激しさを増している。さらに4バトン/マクラーレンは、後ろから8ロズベルグ/メルセデスGPに攻められている厳しい状況だ。
＜16時25分＞
17ペレス/ザウバーと14スーティル/Fインディアが、第2コーナーで絡んだ。第1コーナーで膨らんだスーティル＋Fインディアのインにペレスがノーズをねじ込んだが、ややオーバースピードでテールをスライドさせ、そこにスーティルが軽く追突した形だ。14スーティル/Fインディアはピットインを強いられたが、レースは続けている。
＜16時27分＞
トップを行く1フェッテル/レッドブルと2位3ハミルトン/マクラーレンの差は1.6秒。L.ハミルトンとJ.バトンのマクラーレン勢の差は7.7秒。そのバトンは、6マッサ/フェラーリに0.6秒差に攻め寄られている。
＜16時30分＞
3ハミルトン/マクラーレンが1フェッテル/レッドブルに急接近した。1フェッテル/レッドブルはタイヤがつらくなっているかもしれない。
＜16時31分＞
6マッサ/フェラーリが8ロズベルグ/メルセデスGPを追い越そうと無理が祟って最終コーナーをオーバーランした。
3ハミルトン/マクラーレンの1フェッテル/レッドブル追撃の手は緩んでいない。
＜16時32分＞
3ハミルトン/マクラーレンが1フェッテル/レッドブルを捉えた!! 残り5周の逆転劇。マクラーレンのピットから大きな拍手が沸き、レッドブルのピットは肩を落とした。
＜16時34分＞
2ウェバー/レッドブルが最後の力を振り絞って5番手の8ロズベルグ/メルセデスGPに襲いかかっている。
＜16時35分＞
16小林可夢偉/ザウバーは、15ディ･レスタ/Fインディアの0.9秒後方にいるが、前に出られない。
＜16時36分＞
残り3周。2ウェバー/レッドブルが8ロズベルグ/メルセデスGPを攻略。さらに、前を行く4バトン/マクラーレンに照準を合わせている。4バトン/マクラーレンとの距離は、1秒に近づいている。
＜16時38分＞
2ウェバー/レッドブルがバトン攻略に成功。表彰台までこぎ着けた。1フェッテル/レッドブルとの差は3秒以上あるが、ラップタイムで1秒以上速い。しかし、残りは1周。
16小林可夢偉/ザウバーは15ディ･レスタ/Fインディアをパスして、貴重なポイントをゲットした。
