決勝 終盤
<16時02分>
2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを更新した。
<16時03分>
5アロンソ/フェラーリがファステスト・ラップ。唯一の1分30秒台。
<16時04分>
16小林可夢偉/ザウバーがピットに入った。コースに戻ったところは、17ペレス/ザウバーの3秒後ろの17番手。
<16時05分>
4バトン/マクラーレンが最後になるはずのタイヤ交換を済ませた。
<16時07分>
7シューマッハ/メルセデスが、11番手を争う11バリチェロ/ウィリアムズとタイヤ同士を接触。
<16時08分>
16小林可夢偉/ザウバーは、上位陣に匹敵する1分31秒台で14番手を走行。チームメイトのS.ペレスとの差は1秒。多ただし、1.7秒後方から、僅かにペースで上回る19アルゲルスアリ/トロロッソが迫っている。
<16時10分>
17ペレス/ザウバーがピットインして16小林可夢偉/ザウバーは13番手。前の15ディ・レスタ/Fインディアとの差は11秒。ペースは、可夢偉が1秒ほど速い。その前(11番手)の18ブエミ/トロロッソは、可夢偉よりハイペースでゴールを目指している。18ブエミ/トロロッソは、7シューマッハ/メルセデスGPを交わした。16小林可夢偉/ザウバーは、7シューマッハ/メルセデスGPよりラップタイムが2秒速い。残りは12周。
<16時14分>
7シューマッハ/メルセデスGP、10ペトロフ/ルノーがそれぞれの4回目のタイヤ交換に入った。16小林可夢偉/ザウバーは、1分31秒台の自己ベストで順調にゴールを目指しいてる。
<16時15分>
5アロンソ/フェラーリ、3ハミルトン/マクラーレン9ハイドフェルト/ルノー、6マッサ/フェラーリがピットイン。
<16時17分>
1フェッテル/レッドブルも続いた。4度目のピットインだ。
<14時18分>
2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを記録。6マッサ/フェラーリのピットインで、16小林可夢偉/ザウバーが10番手に食い込んだ。だが、2.6秒後ろから19アルゲルスアリ/トロロッソが迫っている。ラップタイムはコンマ7秒ほど速い。
<16時20分>
気温は16℃、路面温度は31℃。相変わらず、4.7m/sとやや強めにメイン・ストレートの向かい風方向に吹いている。
<16時21分>
16小林可夢偉/ザウバーは、ラップタイムを1分31秒で安定。後ろの19アルゲルスアリ/トロロッソは、ペースが落ちた。だが、3.5秒前の9ハイドフェルト/ルノーのペースは上回っている。
<16時23分>
2ウェバー/レッドブルと5アロンソ/フェラーリが激しい2位争いを展開している。DRSの使い合い。タイヤを労って、最後のタイミングでDRSを使った方が勝ちだ。
<16時25分>
9ハイドフェルト/ルノーが10ペトロフ/ルノーの前に出た。10ペトロフ/ルノーのペースは、16小林可夢偉/ザウバーと同等。差は3.8秒、残りは5周だ。
<16時27分>
7シューマッハ/メルセデスは6マッサ/フェラーリが激しいせめぎ合い。19アルゲルスアリ/トロロッソを巻き込んで、3ワイドのバトルを展開。6マッサ/フェラーリが前に出た。16小林可夢偉/ザウバーの後ろだ。可夢偉との差は8.3秒。残りは3周。
<16時30分>
16小林可夢偉/ザウバーがペースを落としたが、後方6マッサ/フェラーリとの間隔は、6.7秒。ペースを落としても問題ない。
<16時32分>
1フェッテル/レッドブルが、17ペレス/ザウバーと14スーティル/Fインディアの争いを切り捨てて最終ラップに入った。
<16時33分>
1フェッテル/レッドブルが3勝目。レッドブル1-2だ。
目まぐるしい展開の中で、16小林可夢偉/ザウバーは、6マッサ/フェラーリとの差を計算しつくして14ポジション・アップの10番手入賞を果たした。オーストラリアの失格事件を含み、4戦連続トップ10圏内で入賞する安定性と巧さを見せた。
<16時37分>
レース後の重量計測に備えて、”豊富な”タイヤカスをタイヤに拾って、1フェッテル/レッドブルがピットに戻ってきた。楽勝に見えたが、金曜日のクラッシュをリカバリーしてくれたチームクルーと歓喜の抱擁。右手の人指し指を突きたてて、「1番!!」をアピールした。