マーク・スミス、ロータスでの活動を開始
ロータスのテクニカル・ディレクターに就任したスミス。
チーム・ロータスは、元フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのテクニカル・ディレクターだったマーク・スミスが、テクニカル・ディレクターに就任したことを発表した。
チームは昨年の6月に、フォース・インディアに所属していたスミス、ルイス・バトラー(チーフ・デザイナー)、マリアンヌ・ヒンソン(空力部門ディレクター)を起用することを発表していた。チームの最高技術責任者のマイク・ガスコインも、かつてこの3人と共にフォース・インディアで働いたスタッフの1人だった。
◆マーク・スミス(テクニカル・ディレクター)
「チーム・ロータスとのチャレンジを楽しみにしている。今回、初めてファクトリーに入り、全部門の状況に感銘を受けた。これまで、ジョーダン(現Fインディア)、ルノー、レッドブル、フォース・インディアに関わり、勝利を経験することもできた。しかし、それらのチームではタイトル獲得に関わることができなかったので、このチームでその目標を達成したい」。