決勝 中盤
<14時31分>
トップの4バトン/マクラーレンが10ペトロフ/ルノーにひっかかった。
7シューマッハ/メルセデスがフロントウィングを傷めて交換を強いられたのは、トンネル出口でフラついた24グロック/ヴァージンを避けようとして8ロズベルグ/メルセデスに、勢い余って追突した不運のためだった。
<14時33分>
23周目、3ハミルトン/マクラーレンがタイヤを交換した。
<14時36分>
トップの4バトン/マクラーレンが25周を消化した時点のオーダーは以下の通り。
1. 4バトン/マクラーレン
2. 1フェッテル/レッドブル
3. 5アロンソ/フェラーリ
4. 6マッサ/フェラーリ
5. 10ペトロフ/ルノー
6. 11バリチェロ/ウィリアムズ
7. 16小林可夢偉/ザウバー
8. 14スーティル/Fインディア
9. 9ハイドフェルト/ルノー
10. 18ブエミ/トロロッソ
11. 2ウェバー/レッドブル
12. 3ハミルトン/マクラーレン
13. 12マルドナド/ウィリアムズ
14. 15ディ・レスタ/Fインディア
15. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
16. 8ロズベルグ/メルセデス
17. 7シューマッハ/メルセデス
18. 21トゥルー/ロータス
19. 25ダンブロジオ/ヴァージン
20. 20コバライネン/ロータス
21. 24グロック/ヴァージン
22. 22カーティケヤン/イスパニア
23. 23リウッツィ/イスパニア
4位から9位まではタイヤを交換していない。
<14時40分>
4バトン/マクラーレンは、安定したペースで逃げていたが、28周目に周回遅れの処理に手間取ったか、それともタイヤの寿命が来たか、それまでより2秒、ラップタイムが落ちた。
<14時43分>
7シューマッハ/メルセデスがヘアピンで8ロズベルグ/メルセデスの陰にマシンを押し込んで前に出た。
<14時44分>
3ハミルトン/マクラーレンが激しく10番手の6マッサ/フェラーリを追っている。
<14時45分>
トップ3の4バトン/マクラーレン、1フェッテル/レッドブル、5アロンソ/フェラーリが1分19秒台で逃げ、その後ろの見かけ上の4-8位を、タイヤを交換していない11バリチェロ/ウィリアムズ、16小林可夢偉/ザウバー、14スーティル/Fインディア、9ハイドフェルト/ルノー、18ブエミ/トロロッソが追っている。
<14時47分>
4バトン/マクラーレンと11バリチェロ/ウィリアムズがピンとイン。
<14時48分>
ヘアピンで6マッサ/フェラーリのインにマシンをねじ込んだ3ハミルトン/マクラーレン。2台は接触、それが原因か、6マッサ/フェラーリはトンネルの中でクラッシュしてレースを終えた。
7シューマッハ/メルセデスが最終コーナーでマシンを停め、セーフティ・カーが入った。
<14時56分>
セーフティ・カーがオフ。オーダーは、以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 4バトン/マクラーレン
3. 5アロンソ/フェラーリ
4. 14スーティル/Fインディア
5. 16小林可夢偉/ザウバー
6. 2ウェバー/レッドブル
7. 3ハミルトン/マクラーレン
8. 12マルドナド/ウィリアムズ
9. 10ペトロフ/ルノー
10. 9ハイドフェルト/ルノー
11. 18ブエミ/トロロッソ
12. 11バリチェロ/ウィリアムズ
13. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
14. 21トゥルー/ロータス
15. 8ロズベルグ/メルセデス
16. 20コバライネン/ロータス
17. 25ダンブロジオ/ヴァージン
18. 15ディ・レスタ/Fインディア
19. 23リウッツィ/イスパニア
20. 22カーティケヤン/イスパニア
6マッサ/フェラーリ、7シューマッハ/メルセデス、24グロック/ヴァージンはレースを終えている。
<15時00分>
1フェッテル/レッドブルは4バトン/マクラーレンを2.3秒離して40周目に入った。4バトン/マクラーレンとそれを追う5アロンソ/フェラーリは、二度のタイヤ交換を行なっているが、1フェッテル/レッドブルは一度だけだ。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。