レッドブル、元町を走る!!
レッドブルが、連日のエナジー・パフォーマンスだ。4日に幕張でF1サウンドをサービスしたセバスチャン・ブエミが、横浜中華街の一般道を使ってルノーF1エンジンの咆哮をご馳走した。
東日本大震災で被害を受けた日本にエナジーを届けるべく開催されたF1チームRed Bull Racingによるショーランイベントは、曇天ながら心配された雨もなく、沿道をびっしりと埋めた1万1000人の観客に見守られた”国内初のF1公道走行”は、歓声に包まれてアンコールが巻き起こる盛況だった。
コースは、元町中華街駅前の石畳の路地。約500mのコースを単純に一往復しただけだったが、18000回転の金属音をブリッピングして振りまきつつ進んだセバスチャン・ブエミに、大きな拍手が送られた。
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走行を前に、インフニティのサンルーフから顔を出して声援に応えるセバスチャン・ブエミ。
走行を前に、インフニティのサンルーフから顔を出して声援に応えるセバスチャン・ブエミ。