自前の風洞と、ウィリアムズの風洞を使用。(写真はロータスが昨年のマシン製造時に行なった風洞実験の様子)。
チーム・ロータスは、AT&T・ウィリアムズが所有する、イギリスのグローヴにある風洞を使用する契約を結んだことを明らかにした。
チームは現在、2つの風洞プログラムを進めていて、チームのマシン開発に協力しているイタリアのエアロラブ社とともに、ウィリアムズの風洞施設を利用しつつ、イギリスのヒンガムにあるチーム・ロータスが所有する風洞の開発も進めて行く。
チーム・ロータスは、今年の9月からウィリアムズが2つ所有する風洞のうちの1を利用することになっている。