ホーナー、「マークが残留する可能性は高い」
ハミルトンの移籍を否定し、ウェバーの残留が濃厚に。
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、来年もマーク・ウェバーがチームに残留する可能性が非常に高いと語った。
これは、ドイツのServus TVに対して語ったもの。レッドブルは、カナダでホーナー代表とボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが話しているところを目撃されてから、ハミルトンのレッドブル入りがうわさされていたが、ホーナー代表も、マクラーレン側もこのうわさを否定している。
ウェバーの残留についてホーナー代表は、「マークが残る可能性は非常に高い。もうしばらくじっくり話し合う予定だ。それが決まれば、来年のことに集中できるだろう」とコメント。
また、ハミルトンの移籍の可能性については、次のように語った。
「彼にはブルー(レッドブルのカラーリング)は合わないと思う。我々にとってもっとも重要なことは、調和だ」。