ロペス、ハイドフェルトのパフォーマンスに不満
セナかグロジャンと交代の可能性も。
ロータス・ルノーGPのチームオーナーのジェラルド・ロペスは、ブラジルの有力サイト、グローボ・エスポルテに対して、ニック・ハイドフェルトのパフォーマンスに不満があると語った。
ロペスは、ハイドフェルトの貢献に感謝しつつも、もっと期待していたようだ。
「シーズンの序盤、ニックがマシンの開発を助けてくれたことには満足している。シーズン前半のパフォーマンスも良かった。しかし、彼をベテラン・ドライバーとしてチームに引き入れたチームとしては、期待通りの結果を残してくれているとは言いがたい」。
チームは、今シーズンが始まる前に出場したラリーで負傷したロバート・クビツァの代わりにハイドフェルトを起用したものの、最近はリザーブ・ドライバー※のブルーノ・セナやロメイン・グロジャンと交代する可能性がうわさされている。
※リザーブ・ドライバー
正ドライバーが何らかの理由でレースに出場できない場合に、代理を務めるドライバーのこと。