決勝 終盤
＜15時01分＞
17ペレス/ザウバーがピットに戻り、ガレージに頭からマシンを入れた。
＜15時02分＞
30周目、5アロンソ/フェラーリがピットイン、ミディアム･タイヤを装着してコースに戻る。
＜15時03分＞
11番手の12マルドナド/ウィリアムズ、13番手16小林可夢偉/ザウバーがピットイン。
＜15時04分＞
31周目、トップを走る1フェッテル/レッドブルがピットイン、ミディアム･タイヤを装着してコースに戻った。
＜15時05分＞
32周目、2ウェバー/レッドブルがピットイン。
＜15時06分＞
5アロンソ/フェラーリが1分51秒台でファステスト。
＜15時07分＞
1フェッテル/レッドブルが4バトン/マクラーレンをパスし、トップに浮上した。
＜15時08分＞
1フェッテル/レッドブルが1分51秒台でファーステスト。
＜15時10分＞
2ウェバー/レッドブルが、セクター1、セクター2でベストタイムをマークし、1分49秒台のファステスト･タイムを出す。
＜15時11分＞
34周目終了時点、トップは1フェッテル/レッドブル、2番手は6.5秒差で5アロンソ/フェラーリ、3番手は4.2秒差で2ウェバー/レッドブル。4番手の4バトン/マクラーレンはソフトタイヤを装着している。
16小林可夢偉/ザウバーは現在12番手。
＜15時13分＞
3番手を走る2ウェバー/レッドブルが、5アロンソ/フェラーリに迫ってきた。
＜15時15分＞
37周目、2ウェバー/レッドブルがストレートで5アロンソ/フェラーリをパス、2番手に浮上した。
＜15時16分＞
4番手の4バトン/マクラーレンは、3番手の5アロンソ/フェラーリよりも1秒以上速いタイムで接近してきた。
＜15時18分＞
6番手を走る7シューマッハ/メルセデスが、チームメイトの8ロズベルグ/メルセデスに接近してきた。
＜15時21分＞
4番手を走る4バトン/マクラーレンは自己ベストタイムを出し、5アロンソ/フェラーリに迫る。5アロンソ/フェラーリも自己ベストタイムを更新して逃げる。その差は1.5秒で、残り周回数は4周。
＜15時24分＞
16小林可夢偉/ザウバーに11バリチェロ/ウィリアムズが追突。11バリチェロ/ウィリアムズはピットインした。
＜15時25分＞
42周目、4バトン/マクラーレンがレコンブで5アロンソ/フェラーリをパス、3番手まで浮上した。
＜15時26分＞
7シューマッハ/メルセデスが8ロズベルグ/メルセデスをパスし、5番手に浮上。8ロズベルグ/メルセデスには燃費の問題で、チームから指示が出ていた。
＜15時28分＞
残り2周、トップを走る1フェッテル/レッドブルと2番手の2ウェバー/レッドブルの差は5.2秒。
＜15時29分＞
トップを走る1フェッテル/レッドブルが、ファイナル･ラップに入る。2ウェバー/レッドブルとの差は4.2秒だ。
16小林可夢偉/ザウバーは12番手のまま、ファイナル･ラップに入った。背後には9セナ/ルノーが0.6秒差で迫ってきている。
＜15時30分＞
1フェッテル/レッドブルがトップでチェッカード･フラッグを受ける。4戦ぶり、ベルギーGP初勝利を挙げた。2位は2ウェバー/レッドブル、3位は13番グリッドからスタートした4バトン/マクラーレンが入り表彰台を獲得した。
16小林可夢偉/ザウバーは12番手でフィニッシュ。チームメイトの17ペレス/ザウバーはリタイアとなった。
夏休み明けのレースをランキング･トップの1フェッテル/レッドブルが勝利で飾り、一歩チャンピオンに近づいた1戦となった。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。
