決勝 終盤
<15時01分>
37周目終了時点の順位は以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 4バトン/マクラーレン
3. 5アロンソ/フェラーリ
4. 6マッサ/フェラーリ
5. 3ハミルトン/マクラーレン
6. 7シューマッハ/メルセデス
7. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
8. 18ブエミ/トロロッソ
9. 9セナ/ルノー
10. 12マルドナド/ウィリアムズ
11. 15ディ・レスタ/Fインディア
12. 11バリチェロ/ウィリアムズ
13. 20コバライネン/ロータス
14. 24グロック/ヴァージン
15. 21トゥルーリ/ロータス
以下のマシンはすでにレースを終えている。
17ペレス/ザウバー
22リカルド/HRT
16小林可夢偉/ザウバー
14スーティル/Fインディア
2ウェバー/レッドブル
25ダンブロジオ/ヴァージン
10ペトロフ/ルノー
8ロズベルグ/メルセデス
23リウッツィ/HRT
<15時04分>
トップの1フェッテル/レッドブルと、2番手の4バトン/マクラーレンとの差は16秒近く広がっている。
<15時05分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分26秒台のタイムをマークし、ファステスト・ラップを記録した。
<15時07分>
4バトン/マクラーレンがファステストをマークすれば、3ハミルトン/マクラーレンもそれを上回るタイムをマーク。マクラーレンの2台が現在コース上では最も速い。
42周目、6マッサ/フェラーリがピットイン、6番手でコースに戻った。
<15時08分>
2番手を走る4バトン/マクラーレンと5アロンソ/フェラーリの差は2秒まで広がった。
<15時09分>
レースは残り10周。トップを走る1フェッテル/レッドブルは、2番手の4バトン/マクラーレンに15秒近い差をつけ独走している。
<15時10分>
4番手の3ハミルトン/マクラーレンが1分26秒台でファステスト・ラップを記録した。
<15時12分>
10番手の9セナ/ルノーが、18ブエミ/トロロッソに接近するが、追い越しには至らない。
<15時14分>
7番手に19アルゲルスアリ/トロロッソ、9番手には18ブエミ/トロロッソ、トロロッソは2台ともポイント圏内だ。
<15時15分>
48周目、9セナ/ルノーが1コーナーで18ブエミ/トロロッソのインに飛び込み9番手にポジションアップ。
<15時17分>
レースは残り5周。トップは1フェッテル/レッドブル、2番手4バトン/マクラーレン、3番手5アロンソ/フェラーリ。
<15時18分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分26秒台中盤でファステスト・ラップを記録した。前を走る5アロンソ/フェラーリとの差は4秒だが、残り5周で追いつくのは難しそうだ。
<15時19分>
トップを走る1フェッテル/レッドブルが1分26秒台でファステスト・ラップをマーク、4バトン/マクラーレンとの差は15秒で盤石の走りを見せている。
<15時20分>
1フェッテル/レッドブルは7番手を走行している19アルゲルスアリ/トロロッソ以下を周回遅れにしている。
<15時21分>
3ハミルトン/マクラーレンの前に5アロンソ/フェラーリのマシンが見えてきた。3ハミルトン/マクラーレンは最後の最後までプッシュを続ける。
<15時23分>
トップを走る1フェッテル/レッドブルが、ファイナル・ラップに入った。
3ハミルトン/マクラーレンが1分26秒台前半のタイムでファステスト・ラップをマーク。
<15時24分>
3ハミルトン/マクラーレンが5アロンソ/フェラーリに迫るが抜くには至らない。
そして、1フェッテル/レッドブルがトップでチェッカード・フラッグを受けた。今季8勝目となる勝利を挙げた。2位は4バトン/マクラーレン、3位は5アロンソ/フェラーリが入った。レース終盤、驚異の追い上げを見せた3ハミルトン/マクラーレンだが、一歩及ばず4位となった。以下、5位7シューマッハ/メルセデス、6位6マッサ/フェラーリ、7位19アルゲルスアリ/トロロッソ、8位15ディ・レスタ/Fインディア、9位9セナ/ルノー、10位18ブエミ/トロロッソというトップ10となった。
16小林可夢偉/ザウバーと17ペレス/ザウバーは共にギアボックスのトラブルでリタイアだった。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。