決勝 中盤
<15時31分>
17周目、トップを走る1フェッテル/レッドブルがピットイン。トップを守りきり、コースに戻った。
<15時32分>
セーフティ・カーが導入。10ペトロフ/ルノーのフロントウィングが3コーナーに落ちている。そして、7シューマッハ/メルセデスのリアウィングも破損している。3コーナーで10ペトロフ/ルノーが、ミハエルに突っ込んでしまった。
<15時38分>
18周目終了時点のオーダーは以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 3ハミルトン/マクラーレン
3. 2ウェバー/レッドブル
4. 4バトン/マクラーレン
5. 8ロズベルグ/メルセデス
6. 6マッサ/フェラーリ
7. 5アロンソ/フェラーリ
8. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
9. 15ディ・レスタ/Fインディア
10. 14スーティル/Fインディア
11. 12マルドナド/ウィリアムズ
12. 18ブエミ/トロロッソ
13. 17ペレス/ザウバー
14. 16小林可夢偉/ザウバー
15. 11バリチェロ/ウィリアムズ
16. 9セナ/ルノー
17. 20コバライネン/ロータス
18. 21トゥルーリ/ロータス
19. 24グロック/ヴァージン
20. 22リカルド/HRT
21. 25ダンブロジオ/ヴァージン
22. 23リウッツィ/HRT
10ペトロフ/ルノーと7シューマッハ/メルセデスはリタイヤとなっている。
<15時41分>
セーフティ・カーがピットに戻り、20周目にレースが再開した。
<15時43分>
21周目、1フェッテル/レッドブルが1分42秒台でファステストを更新した。
<15時44分>
12マルドナド/ウィリアムズにドライブスルー・ペナルティの裁定が下された。
<15時45分>
1フェッテル/レッドブルは22周目にもファステストを更新、2番手の1フェッテル/レッドブルとの差を1.4秒と広がった。
<15時46分>
7シューマッハ/メルセデスと10ペトロフ/ルノーの接触はレース後に審議されることになった。
<15時47分>
先ほど接触のあった16小林可夢偉/ザウバーの背後に9セナ/ルノーが迫る。1コーナーで9セナ/ルノーにパスされ15番手にポジションを落とした。16小林可夢偉/ザウバーのフロントウィングが破損している。
<15時49分>
24周目、16小林可夢偉/ザウバーはフロントウィングを交換するためにピットに向かった。
<15時50分>
5番手の8ロズベルグ/メルセデスに、6マッサ/フェラーリ、5アロンソ/フェラーリが詰まっている状態となっている。
<15時52分>
27周目、6マッサ/フェラーリが8ロズベルグ/メルセデスに対してDRSとKERS(運動エネルギー回生装置)を使い3コーナーでインに飛び込んだ。5アロンソ/フェラーリも続き、8ロズベルグ/メルセデスは一気に7番手にポジション・ダウンとなった。
<15時54分>
8ロズベルグ/メルセデスがピットイン。
<15時55分>
トップを走る1フェッテル/レッドブルと3ハミルトン/マクラーレンとの差は1.2秒、その背後に2ウェバー/レッドブルが0.7秒差で迫っている。
<15時56分>
28周目、10番手の18ブエミ/トロロッソがセクター1でベストを記録した。
16小林可夢偉/ザウバーは先ほどのフロントウィング交換でピットインしたため、21番手を走行している。
<15時58分>
30周目、1フェッテル/レッドブルが1分42秒前半のタイムでファステストを更新。2番手の3ハミルトン/マクラーレンとは1.7秒差。
<15時59分>
2番手の3ハミルトン/マクラーレンの背後に2ウェバー/レッドブルが迫ってきた。両者の差は0.6秒。
<16時00分>
18ブエミ/トロロッソが再びセクター1をベストで通過。15ディ・レスタ/Fインディアをパスして9番手にポジション・アップした。チームメイトの19アルゲルスアリ/トロロッソも7番手を走行と、トロロッソは好調だ。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。