決勝 終盤
<16時01分>
15ディ・レスタ/Fインディアがピットインし、17ペレス/ザウバーが10番手にポジションをあげてきた。
12マルドナド/ウィリアムズがピットインし、そのまマシンを降りてしまう。
<16時02分>
33周目、3番手の2ウェバー/レッドブルが3ハミルトン/マクラーレンにDRS(可変リヤウイング)を使って迫るが、オーバーテイクには至らず。
<16時04分>
34周目、3ハミルトン/マクラーレンと2ウェバー/レッドブルが同時にピットイン。両者ともソフト・タイヤを装着し、そのままの順位でコースに戻った。
<16時05分>
1フェッテル/レッドブルが1分42秒台フラットに近いタイムでファステストをマークした。
アウトラップで2ウェバー/レッドブルは3ハミルトン/マクラーレンに仕掛ける。どのコーナーでも3ハミルトン/マクラーレンに仕掛けるが、抜くには至らない。
<16時06分>
トップの1フェッテル/レッドブル、そして4バトン/マクラーレンがピットイン。
<16時07分>
4バトン/マクラーレンは、3ハミルトン/マクラーレンと2ウェバー/レッドブルのバトルの背後でコースに戻った。
<16時08分>
トップを走行している5アロンソ/フェラーリが1分41秒台でファステストをマーク。直後に2ウェバー/レッドブルーが僅かに上回りファステスト・ラップをマークした。
<16時09分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが再び3番手を走行している。
<16時10分>
1フェッテル/レッドブルが1分40秒台でファステストをマークした。トップの5アロンソ/フェラーリとは3.4秒差だが、5アロンソ/フェラーリはこの後ピットストップに入りそうだ。
<16時11分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在16番手を走行している。
5アロンソ/フェラーリがピットイン、ソフト・タイヤを装着し、6マッサ/フェラーリの前でコースに戻った。
<16時12分>
19アルゲルスアリ/トロロッソがピットイン。8ロズベルグ/メルセデスの後ろ8番手でコースに戻った。
<16時13分>
38周目終了時点でトップを走る1フェッテル/レッドブルと3ハミルトン/マクラーレンとの差は10秒に開いている。
<16時14分>
5番手を走る5アロンソ/フェラーリがセクター2とセクター3をベストで通過。1分40秒台でファステストを更新した。
<16時15分>
40周目終了時点でのオーダーは以下の通り。
1. 1フェッテル/レッドブル
2. 3ハミルトン/マクラーレン
3. 2ウェバー/レッドブル
4. 4バトン/マクラーレン
5. 5アロンソ/フェラーリ
6. 6マッサ/フェラーリ
7. 8ロズベルグ/メルセデス
8. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
9. 15ディ・レスタ/Fインディア
10. 18ブエミ/トロロッソ
11. 14スーティル/Fインディア
12. 17ペレス/ザウバー
13. 9セナ/ルノー
14. 11バリチェロ/ウィリアムズ
15. 16小林可夢偉/ザウバー
16. 20コバライネン/ロータス
17. 21トゥルーリ/ロータス
18. 24グロック/ヴァージン
19. 22リカルド/HRT
20. 25ダンブロジオ/ヴァージン
21. 23リウッツィ/HRT
12マルドナド/ウィリアムズ、10ペトロフ/ルノー、7シューマッハ/メルセデスはすでにレースを終えている。
<16時18分>
41周目、5アロンソ/フェラーリはさらにタイムを伸ばし、1分40秒台中盤でファステストを記録。前を走る4バトン/マクラーレンとは5秒差だが、ラップタイムは0.6秒近く5アロンソ/フェラーリの方が速い。
<16時19分>
8番手を走行する19アルゲルスアリ/トロロッソが8ロズベルグ/メルセデスの1.5秒後方まで迫ってきた。
<16時20分>
15番手を走行している。16小林可夢偉/ザウバーがピットイン。
<16時22分>
43周目、トップの1フェッテル/レッドブルは2番手の3ハミルトン/マクラーレンに対して11秒以上の差を付けた。
<16時23分>
8番手を走行している19アルゲルスアリ/トロロッソがセクター1をベストで通過した、8ロズベルグ/メルセデスとの差は1.4秒。もう少しでDRS(可変リヤウイング)が使用できる距離になる。
<16時24分>
残り周回数は10周。3ハミルトン/マクラーレンと2ウェバー/レッドブルの2番手争いに4バトン/マクラーレン、5アロンソ/フェラーリが接近しつつある。
<16時26分>
47周目、2ウェバー/レッドブルが前の周セクター3でベストを記録。両者の差は0.2秒でコントロール・ラインを通過し、DRS(可変リヤウイング)を使用するが、3ハミルトン/マクラーレンを抜くには至らない。
<16時28分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが再びセクター1をベストで通過。ストレートで構成されているセクター1では圧倒的に速いが、セクター2では8ロズベルグ/メルセデスに遅れており、DRSを使用することができない。
<16時29分>
4バトン/マクラーレンがセクター1をベストで通過した。
<16時30分>
49周目、3ハミルトン/マクラーレンが周回遅れに引っかかり、2ウェバー/レッドブルが1コーナーでパス。しかし、3ハミルトン/マクラーレンはDRSを使い2ウェバー/レッドブルをパスし2番手のポジションを取り戻した。
<16時32分>
50周目、18ブエミ/トロロッソが3コーナーで15ディ・レスタ/Fインディアをパスし、9番手にポジション・アップ。
<16時33分>
2ウェバー/レッドブルが1分40秒台のファステスト・ラップをマークし、前を走る3ハミルトン/マクラーレンとは0.2秒差でコントロール・ラインを通過した。
<16時34分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在16番手を走行している。
<16時36分>
5アロンソ/フェラーリが4番手を走る4バトン/マクラーレンの0.7秒差まで迫ってきた。2番手の3ハミルトン/マクラーレンから5番手の5アロンソ/フェラーリまでが数珠つなぎになっている。
<16時39分>
53周目、2番手の3ハミルトン/マクラーレンと2ウェバー/レッドブルの差は0.6秒。
3コーナー、19アルゲルスアリ/トロロッソが8ロズベルグ/メルセデスの前に出るが、立ち上がりで8ロズベルグ/メルセデスに再びかわされてしまう。
<16時40分>
ファイナル・ラップ、トップを走る1フェッテル/レッドブルは2番手の3ハミルトン/マクラーレンい11秒差を付けている。
<16時41分>
1フェッテル/レッドブルが、ファイナル・ラップに1分39秒台のファステスト・ラップを記録しトップでチェッカード・フラッグを受けた。
ファイナル・ラップで、8番手を走行していた19アルゲル
スアリ/トロロッソが再び8ロズベルグ/メルセデスをストレートでオーバーテイク。今度は3コーナーでも守りきり、7番手にポジション・アップ、チェッカード・フラッグを受けた。
優勝は1フェッテル/レッドブル、激しいポジション争いとなった2位には3ハミルトン/マクラーレン、3位2ウェバー/レッドブル、4位4バトン/マクラーレン、5位5アロンソ/フェラーリ、6位6マッサ/フェラーリ、7位19アルゲルスアリ/トロロッソ、8位8ロズベルグ/メルセデス、9位18ブエミ/トロロッソ、10位15ディ・レスタ/Fインディアというトップ10となった。16小林可夢偉/ザウバーは15位となった。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。