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決勝 序盤

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<14時50分>
予選Q1開始10分前、気温は31℃、路面温度30℃、湿度は19%、2m/sの風が1コーナーから最終コーナーに向かって流れている。

初開催となるブッダ・インターナショナル・サーキット。決勝日は多くの観客が詰めかけ、スタンドはほとんど埋まっている。母国での初レースとなる22カーティケヤン/HRTは24番グリッドからのスタートだ。

<15時00分>
フォーメーション・ラップがスタートし、各車ダミーグリッドを離れた。15ディ・レスタ/Fインディア、17ペレス/ザウバー、10ペトロフ/ルノーがハード・タイヤを選択している。

<15時02分>
全車グリッドにつき、後方でグリーンフラッグが振られ、スタートの瞬間を迎える。1フェッテル/レッドブルがスタートを決め、2番手に2ウェバー/レッドブルが続く。後方では接触があり、16小林可夢偉/ザウバーが巻き込まれてしまった。

ストレートで4バトン/マクラーレンが2ウェバー/レッドブルをかわして2番手にポジションを上げた。4番手は5アロンソ/フェラーリ、5番手に6マッサ/フェラーリと続いた。

<15時05分>
接触があった16小林可夢偉/ザウバーは懸命にマシンをピットに運ぼうとしたが、コース脇にマシンを止めてしまった。

<15時07分>
トップを走る1フェッテル/レッドブルは、2番手の4バトン/マクラーレンに対して2.7秒差を付け4周目に入った。

4周目に入り、DRS(可変リヤウイング)の使用が許可された。

<15時08分>
24グロック/ヴァージンはピットに戻ったが、マシンを降りてしまった。

<15時09分>
3番手の2ウェバー/レッドブルが、前を走る4バトン/マクラーレンに迫るが、ストレート・スピードが足らずオーバーテイクには至らない。

<15時10分>
4コーナーに向かうストレートで2ウェバー/レッドブルが4バトン/マクラーレンに並びかけるが、4バトン/マクラーレンがブロック。オーバーテイクには至らなかったが、依然テール・トゥー・ノーズの状況だ。

<15時12分>
6周目、トップを走る1フェッテル/レッドブルが1分31秒台のタイムでファステスト・ラップを記録した。

<15時14分>
2番手の4バトン/マクラーレン、3番手の2ウェバー/レッドブルが1分31秒台をマークしたが、トップを走る1フェッテル/レッドブルよりは遅いペース。1フェッテル/レッドブルと、4バトン/マクラーレンとの差は5秒弱まで広がった。

<15時15分>
現在4番手の5アロンソ/フェラーリは、3番手の2ウェバー/レッドブルから2.5秒後方にいる。5番手には、6マッサ/フェラーリがつけている。

<15時16分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが4コーナーで9セナ/ルノーをオーバーテイク、10番手にポジションを上げた。

<15時17分>
11番手にポジション・ダウンした9セナ/ルノーに18ブエミ/トロロッソが襲いかかる。勢いに勝る18ブエミ/トロロッソはあっさり9セナ/ルノーをパスし、11番手にポジションを上げた。

<15時19分>
10周目に4バトン/マクラーレンが1分31秒代前半のタイムでファステスト・ラップをマーク、5秒前方を走る1フェッテル/レッドブルを追う。

<15時20分>
4バトン/マクラーレンは11周目にもファステスト・ラップをマーク、1フェッテル/レッドブルとの差を4.5秒差とした。

<15時22分>
4バトン/マクラーレンの勢いが止まらない、12周目にも1分30秒台に迫るファステスト・ラップをマークした。3番手の2ウェバー/レッドブルとの差は1.8秒まで広がった。

<15時23分>
13番手を走行していた12マルドナド/ウィリアムズがギヤボックス・トラブルにより、リタイアしてしまった。

<15時24分>
14周目、19アルゲルスアリ/トロロッソが4コーナーで14スーティル/Fインディアをパス。9番手にポジションを上げた。

<15時25分>
15周目、18ブエミ/トロロッソがDRSを使い、14スーティル/Fインディアをパス。ポイント圏内の10番手にポジション・アップ。

<15時26分>
11番手を走行していた14スーティル/Fインディアがピットイン、ソフト・タイヤからべつのソフト・タイヤに交換してコースへ戻った。

<15時27分>
16周目に、トップを走る1フェッテル/レッドブルが1分30秒台のファステストを記録した。

その周に、3番手を走る2ウェバー/レッドブル、4番手の5アロンソ/フェラーリ、6番手の3ハミルトン/マクラーレンがピットインした。

<15時28分>
コースに戻った5アロンソ/フェラーリの前には7シューマッハ/メルセデスのマシン。これは、辛い展開になってしまった。

<15時29分>
6マッサ/フェラーリがピットイン。ソフト・タイヤの交換しコースに戻った。

<15時30分>
18周目、5アロンソ/フェラーリは4コーナーで7シューマッハ/メルセデスをパス、前を走る2ウェバー/レッドブルを追う。

text by ymkx[STINGER]

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DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。

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