決勝 終盤
<18時02分>
33周目に、5アロンソ/フェラーリがファステストを更新し、3ハミルトン/マクラーレンとの差は僅かに縮まったが、依然5秒の差がある。
<18時03分>
16小林可夢偉/ザウバーが2回目のピットインに向かった。
<18時04分>
16小林可夢偉/ザウバーはチームメイトの17ペレス/ザウバーの後ろの13番手でコースに復帰した。
<18時06分>
5番手を走る2ウェバー/レッドブルがピットイン、ソフト・タイヤを装着してコースに戻った。2ウェバー/レッドブルはソフト・タイヤのみで繋いできてたため、もう一度ピットストップを行う必要がある。
<18時07分>
37周目、3番手を走行している4バトン/マクラーレンがピットイン。ミディアム・タイヤを装着してコースに戻った。
<18時08分>
2番手の5アロンソ/フェラーリがセクター1をベストで通過した。トップを走る3ハミルトン/マクラーレンよりも速いペースだ。
<18時09分>
7シューマッハ/メルセデスのマシンのから、何かが落ちた、オンボード・カメラか。
<18時11分>
38周目、6番手を走行中の2ウェバー/レッドブルが、1分43秒台でファステストを記録した。
<18時12分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在12番手。チームメイトの17ペレス/ザウバーは10番手を走行している。
<18時13分>
11番手の10ペトロフ/ルノーがピットインし、16小林可夢偉/ザウバーが11番手にポジションアップ。9番手の17ペレス/ザウバーとは3秒差となっている。
<18時14分>
41周目、トップを走行していた3ハミルトン/マクラーレンがピットイン。ミディアム・タイヤを装着し、コースに戻った。
同じ周に、3番手の6マッサ/フェラーリもピットイン。ピットロード出口でロータスに捕まり、若干タイムをロスしてしまった。
<18時15分>
トップに立った5アロンソ/フェラーリはセクター3をベストで通過し、自己ベストを更新した。3ハミルトン/マクラーレンとの差は20秒。
<18時16分>
3ハミルトン/マクラーレンが周回遅れの11バリチェロ/ウィリアムズに捕まってしまい、タイムロス。
<18時18分>
42周目に2ウェバー/レッドブルが4バトン/マクラーレンをオーバーテイクし、4番手にポジションを上げた。
<18時20分>
43周目、5アロンソ/フェラーリがピットイン。ミディアム・タイヤを装着してコースに戻るが、3ハミルトン/マクラーレンに前に出られる。周回遅れのマシンを後ろでピットに向かったため、タイムロスをしてしまった。
<18時21分>
44周目終了時点の順位は以下の通り。
1. 3ハミルトン/マクラーレン
2. 5アロンソ/フェラーリ
3. 8ロズベルグ/メルセデス
4. 2ウェバー/レッドブル
5. 4バトン/マクラーレン
6. 6マッサ/フェラーリ
7. 7シューマッハ/メルセデス
8. 14スーティル/Fインディア
9. 15ディ・レスタ/Fインディア
10. 17ペレス/ザウバー
11. 16小林可夢偉/ザウバー
12. 11バリチェロ/ウィリアムズ
13. 10ペトロフ/ルノー
14. 12マルドナド/ウィリアムズ
15. 9セナ/ルノー
16. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
17. 20コバライネン/ロータス
18. 21トゥルーリ/ロータス
19. 24グロック/ヴァージン
20. 22リカルド/HRT
21. 23リウッツィ/HRT
18ブエミ/トロロッソ、25ダンブロジオ/ヴァージン、1フェッテル/レッドブルはレースを終えている。
<18時24分>
トップの3ハミルトン/マクラーレンと2番手の5アロンソ/フェラーリの差は5.3秒。残り周回数は9周となっている。
<18時25分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在11番手、10番手のペレスの1秒以内に迫ってきた。
<18時26分>
46周目、3番手の2ウェバー/レッドブルが1分43秒台前半のタイムでファステストを記録した。
16小林可夢偉/ザウバーが17ペレス/ザウバーの背後に迫り、DRSを使って11コーナーで17ペレス/ザウバーをパスし、ポイント圏内の10番手にポジションを上げた。
<18時27分>
16小林可夢偉/ザウバーはセクター2を全体ベストで通過。自己ベストタイムで10秒前方の9位の15ディ・レスタ/Fインディアを追う。
<18時28分>
47周目、2ウェバー/レッドブルが1分42秒台に入れるファステストを更新した。
<18時29分>
5番手を走行していた8ロズベルグ/メルセデスがピットイン。ミディアム・タイヤを装着してコースに戻った。
<18時30分>
8番手を走行している14スーティル/Fインディアが、前を走る7シューマッハ/メルセデスの2秒以内に近づいてきた。
6マッサ/フェラーリがスピン、タイムをロスしてしまった。
<18時31分>
3番手を走行している2ウェバー/レッドブルがファステストをさらに更新。もう一度ピットストップを行う必要があるが、6マッサ/フェラーリのスピンもあり、4位が見えてきた。
<18時32分>
トップの3ハミルトン/マクラーレンが51周目に入る。残り周回数は5周。2番手の5アロンソ/フェラーリとの差は6秒となっている。
<18時33分>
16小林可夢偉/ザウバーは1分43秒台で前を走る15ディ・レスタ/Fインディアを追うが、残り4周でタイム差は7.5秒。
<18時34分>
51周目、2ウェバー/レッドブルがさらにファステストを更新した。
<18時35分>
21番手を走行していた22リカルド/HRTのマシンがストップ。残り3周というところでマシンを降りてしまった。
<18時36分>
7位の7シューマッハ/メルセデスの1.4秒後方に14スーティル/Fインディアが迫ってきた。もう少しで、DRSを使えるゾーンに入る。
<18時38分>
ペースの上がらない5番手の6マッサ/フェラーリに、8ロズベルグ/メルセデスが迫ってきた。2.8秒差まで迫っているが、残り周回数は2周で届かないか。
<18時39分>
3ハミルトン/マクラーレンがトップでファイナル・ラップに入った。
3番手の2ウェバー/レッドブルがピットイン。4番手でコースに復帰、ファイナル・ラップのみをミディアム・タイヤで走行する。
<18時40分>
14スーティル/Fインディアは7シューマッハ/メルセデスの1.4秒後方でファイナル・ラップに入った。
<18時41分>
3ハミルトン/マクラーレンがトップでチェッカード・フラッグを受け、今期3勝目を飾った。
16小林可夢偉/ザウバーは10位でフィニッシュし、ドイツGP以来のポイントを獲得した。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。