リカルド、「ケータハムに乗る可能性はある」
トロロッソではなく、ケータハム入り?
レッドブルの育成ドライバーで、今年はHRT フォーミュラ・ワン・チームのドライバーとしてF1デビューしたダニエル・リカルドは、来年はスクーデリア・トロロッソではなく、ケータハム・F1・チーム(旧ロータス)のドライバーになる可能性があると語った。
ケータハムは、来年のラインナップを今年と同じヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリと発表しているが、トゥルーリの代わりにリカルドがシートを獲得する可能性が残されている模様だ。
ケータハム入りの可能性についについてリカルドは、地元の大手新聞のウェスト・オーストラリアン紙に対して、次のように語った。
「トロロッソは今年と同じ2人でいくみたいだし、完全に否定されたわけではないけど、話の内容からするとそうなりそうだった。来年もグリッドに残れるなら、レッドブル系のチームではなさそうだね。それでもレッドブルとの関係は続いてるし、彼らは僕を支援してくれることに同意してくれてる」。
「ケータハム入りの可能性は確かにあるよ。だけど、あくまでも可能性があるってだけ。そうなればステップアップになるし悪い話しじゃないね。チームが来年、ポイント争いに加われるかわからないけど、比較対象がコバライネンなら申し分ないよ。彼はレースに勝ったことがあるドライバーだからね」。