フェラーリとレッドブル、新コンコルド協定にサイン?
FOTAを離脱した2チームが、すでに新しいコンコルド協定にサイン済み?
スクーデリア・フェラーリ・マールボロと、レッドブル・レーシングがすでにコンコルド協定にサインしたといううわさが流れている。
コンコルド協定は、FIA(国際自動車連盟)とF1の権利を管理するバーニー・エクレストンのFOM(フォーミュラ ワン マネジメント)、それに各チームとの話し合いで決めるルールで、F1の放送権で得た利益の分配方法や、さまざまなルールが細かく決められている。現行のコンコルド協定は2012年末で効力をうしなうので、新たな契約を結ぶ必要がある。
公式には、新しい契約への交渉は、来年の1月からということになっていて、フェラーリの会長であるルカ・ディ・モンテゼモロも、今月の23日にドイツのアウトモートア・ウント・シュポルト誌に掲載された記事の中で、「交渉は1月から開始する」とコメント。