決勝日朝の鈴鹿。本日も快晴!!
<10時00分>
2012F1GP第15戦日本GPの朝が来た。夕べ、30%の降水確率をあざ笑うように鈴鹿地方にそれなりの雨が降った。
2012F1GP第15戦日本GPの朝が来た。夕べ、30%の降水確率をあざ笑うように鈴鹿地方にそれなりの雨が降った。
夜半に一端上がった時には、路面コンディションに影響はない、とフェラーリの浜島裕英エンジニアはコメントした。”もうちょっと降ってくれないと、ウチにはよくないね”というジョーク混じりだったが、その言葉に呼応するように、夜半過ぎから再び雨が降り出した。
この雨が、コースサイドのホコリを路面に流し込んだとすると、コンディションが変化し、昨日までの勢力図が変わる可能性がある。
もうひとつ、スタートは午後3時。昨日までのセッションが終了したタイミングでレースが始まる。少なくとも、日照の具合は変化するはずだ。特にゴール間際は西日となり、チェッカーを受ける時には、日が傾き始めている。
微妙に変化するコンディションの中で、どんな日本GPになるのだろうか。
午前10時の気温は、23℃、路面温度は、昨日のこの時間の24℃から大きく上がった30℃。夏のような日差しが、路面に降り注いでいる。
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