フェッテル、表彰台での言葉遣いを謝罪
仲良しのクルサードがインタビュアーで、気が抜けたことも影響?
セバスチャン・フェッテルは、アブダビGPの表彰式での言葉遣いについて謝罪した。
これは、イギリスでF1を放送するスカイ・スポーツが報じたもの。フェッテルは、4日(日)におこなわれたアブダビGP決勝をピットレーンからスタートしたにもかかわらず、3位表彰台フィニッシュしたため、その興奮が冷めやらないうちにおこなわれた表彰式のインタビューで、うっかりいわゆる”Fワード”を口にしてしまった。レース・フィニッシュから表彰式までの一連の流れは、全レース、世界中で生放送されている。
表彰台でのコメントについてフェッテルは、「ポディウムでの言葉遣いは、本当に申し訳なかった。見てる人たちの気分を害してしまっていたら、スミマセン。あの時は興奮してて、不適切な言葉を選んでしまったんだ。僕が悪かったし、次はもっと気をつけるよ」。
また、同GPでF1復帰後の初勝利を飾ったロータス・F1・チームのキミ・ライコネンも、表彰式で”Sワード”を使用したため、FIA(国際自動車連盟)は、全チームとドライバーに対して、メディアの対応するときは、正しい言葉遣いを心がけるように促す内容のメールが送られた。