ウェバーとグティエレス、次戦でグリッド降格ペナルティ
マーク・ウェバーにとって、散々な週末であった。
インフィニティ・レッドブル・レーシングのマーク・ウェバーと、ザウバー・F1・チームのエステバン・グティエレスは、来週末のバーレーンGPでグリッド降格ペナルティーを受けることになった。
14日(日)におなわれた中国GPの決勝で、ウェバーは15周目に姉妹チームのスクーデリア・トロロッソのジャン-エリック・ヴェルニュに無理な追い越しで接触し、バーレーンで3グリッドの降格ペナルティーが下された。
グティエレスは5周目のターン14で、サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのエイドリアン・スーティルにうしろから突っ込み、グティエレスはマシンを大破させ、そのままコースアウトしてリタイア、スーティルもそれが原因でリタイアすることになり、グティエレスはバーレーンで5グリッドの降格ペナルティーが下された。