可夢偉とイベントに参加したアロンソ、「まだチャンスはある」
「458スペチアーレ」の発表会に参加したアロンソと可夢偉。
今週末に日本GPを控えるスクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソと、WEC(世界耐久選手権にAFコルセから参戦中の小林可夢偉は8日(火)、東京ドームシティホールでおこなわれたフェラーリの新モデル、「458スペチアーレ」の発表会に参加した。
イベントに参加したアロンソは、日本GPについて、インフィニティ・レッドブル・レーシングのセバスチャン・フェッテルの独走を食い止め、ファンが喜ぶ結果を残したいと意気込みをフェラーリ公式サイトに語った。
■フェルナンド・アロンソ
「いいレースをする必要があるね。まだチャンスはあるんだ。コンストラクターズ・チャンピオンシップ2位、それからまだドライバーズ・チャンピオンシップは終わってないからね。今はチャンピオンシップにとって重要なときなんだ。鈴鹿は大好きなトラックで、日曜日にレースをするのに最高の場所だよ。僕らは観客の数があんまり多くなかった会場から来たけど、日本にいるあいだはファンタスティックでF1が大好きなファンがいてくれる。毎年、鈴鹿のグランドスタンドに詰め掛けてくれるファンのために、彼らが望む結果を残したいね」。
Photo by Ferrari S.p.A