ライコネン、予選タイム剥奪!
昨年、復帰後初優勝を達成したレースで難しいスタートを強いられることになったライコネン。
ロータス・F1・チームのキミ・ライコネンは、4日(日)におこなわれるアブダビGP決勝をグリッドの最後尾からスタートすることになった。
ライコネンのマシンは3日(土)のアブダビGP予選のあとに、空力的なアドバンテージがないかを審査するため、マシンのフロアのたわみ具合を調べるテストを受けた結果、フロントのフロアが5mm以上たわんだため、これがレギュレーション違反と判断され、テストを通過できなかった。
チームはハンガリーでもロメイン・グロジャンが同じテストを通過できず、そのときはトラックの縁石で受けたダメージによるものとしていたが、今回は同じ主張が受け入れられなかった。
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