デ・ラ・ロサとビアンキ、フェラーリのタイヤ・テストを担当
フェラーリはレギュラー・ドライバーが不参加(写真今年のヘレス・テストに参加したデ・ラ・ロサ)。
スクーデリア・フェラーリは、17日(火)〜19日(木)にバーレーンでおこなわれるタイヤテストにペドロ・デ・ラ・ロサとジュール・ビアンキが参加することを11日(水)に発表した。
今回のテストで使用するマシンは今季チームの型マシンの「F138」で、チームの開発ドライバーを務めるデ・ラ・ロサは最初の2日間を担当し、フェラーリ・ドライバー・アカデミー出身で、来季もマルーシア・F1・チームのドライバーのビアンキは最終日を担当する。
今回のテストに参加するチームについて、FIAは当初、フェラーリを含め、レッドブル、メルセデス、マクラーレン、フォース・インディア、トロロッソの6チームと発表していたが、イギリスでF1を放送するスカイスポーツによると、マクラーレンとフォース・インディアは、チームからテスト参加を辞退する発表があったもよう。ちなみに、この2チームからテスト不参加の公式なリリースは発表されていない。
なお、フェラーリが発表したばかりのデ・ラ・ロサとビアンキ起用に関するリリースによると、テストに参加するチームは現時点でも6チームとなっている。
Photo by Ferrari S.p.A / FOTO ERCOLE COLOMBO