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小林可夢偉がケータハム?!

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可夢偉の写真は、STINGERが合成したものです。

まったく音沙汰がなかった可夢偉の周辺が突然、騒がしくなった。AUTO WEEKで、イギリス人ジャーナリストのアダム・クーパーが、”ケータハムと契約?”と伝えたからだ。


契約金について、具体的な数字を伝える情報もあるが、契約書をみたのでなけば、それはあくまで想像でしかない。問題は、金額ではなく、可夢偉が来年、F1に戻るかどうか、である。

ケータハムは、少なくとも、最高位がブラジルGPの11位という2013年の成績を見る限り、上位チームではなく、マルーシアとともに、いわゆる新興チームとして、第一予選であるQ1落ちの常連チームだ。

去年、ザウバーを離れるときに可夢偉は、「勝てないチームには興味がない」とコメントしていることと、違う状況、ということになる。

しかし、去年と今年は状況が大きく違っている。2014年から、車両規則が大きく変更になり、将来を見る場合、F1に乗っているかいないかは大違い。特にパワートレーンが、自然吸気2.4リッターV8エンジンから1.6リッターV6ターボエンジンに変わるだけでなく、KERS(運動エネルギー回生装置)はそのパワーを約10倍にしたERS(エネルギー回生装置)が搭載されるまったく違うシステムになることから、その経験を積んでおくことは、非常に重要な意味を持つことになる。

今年、勝てるチーム以外は選択肢にないとして乗らなかったのは、作戦としては間違いではなかった。しかし、来年は、状況が違うのだ。

もちろん、2年連続で浪人しては、復帰の可能性が格段に小さくなることもだが、もうひとつ、可夢偉がそうコメントした後に、ホンダのF1復帰が発表されたことも関係しているかもしれない。

それは、マクラーレン・ホンダのドライバーになるという近視眼的なことも視野には入るが、ホンダの復帰で、日本企業のF1に対する観方が変わり、理解が深まって、日本の企業のとらえ方が変われば、スポンサー獲得の可能性が高まるかもしれない、という線が見えてくるからだ。

可夢偉サイドからは正式な発表はなく、現段階では、可夢偉が自身のツイッターで、「ここ数日で交渉してるチームのレスポンスが突然悪くなった。 チャンスは少ないけどもう少しで最後のチャンスについての方向が見えて来ると思います。全ての一連の流れも踏まえて後日ホームページにこれまでの事を書かせて頂きます。自分としてやる事は全部やった!」という可夢偉のコメントの意味するところを感じつつ、次を待つのみ。

このコメントには、気になる箇所が3点ある。”レスポンスが突然悪くなった”、”一連の流れも踏まえて後日ホームページに”、そして”全部やった!”の、可夢偉らしいが、相変わらず、どちらとも取れるコメントである。

写真素材:Jiri Krenek

[STINGER]山口正己
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