ミハエル・シューマッハ、スキーで負傷。
昨年の最終戦ブラジルGPでF1から”二度目の”引退。晴れやかな表情の帝王。容体が気になる。
ワールドチャンピオンを7度奪って”帝王”と呼ばれたミハエル・シューマッハが、スキーでのアクシデントに遭い、頭部を負傷した。イギリスのBBCなどが伝えたもの。
ミハエル・シューマッハは、フランスのスキー場で滑降中に転倒して岩に頭をぶつけて、ヘリコプターで病院に運ばれたが、搬送された病院で、”ヘルメットを被っていたので、大事に至ることはない”、と診断されたという。
気になるのはケガの状況だが、通常のスキーでヘルメットを被ることはなく、高いスピードでアクシデントに遭ったことも想定でき、続報が待たれている。
Photo by Jiri Krenek