フェッテル、「早くよくなってもらいたい」
スキー事故でフランスのグルノーブル大学病院に入院中のミハエル・シューマッハに対して、大の仲良しのセバスチャン・フェッテルは先月31日(金)、自身の公式ホームページに短いメッセージを掲載した。
◆セバスチャン・フェッテル
「すごくショックだし、彼にはできるだけ早くよくなってもらいたい。今は彼の家族に強くあって欲しい」。
シューマッハ現在の状態については、マネージャーを務めるシャビーネ・ケームが1日(火)に、「マイケルの状態は一晩中慎重にモニタリングされていて、一晩中ずっと安定した状態(変化がない)です。ただし、依然として全体的な状態は重態のままです」とコメントしている。
また、今後は病院側への配慮として、よくも悪くも変化がない限り、シューマッハの状態について記者会見を開かないとも語った。この声明が出されてからほぼ1日たった現時点では、新たな声明は発表されていない。
Photo by Getty Images